労働者の安全と衛生についての基準を定めた労働安全衛生法という法律があります。

 

 

この法律、あまり知らない方もいるかもしれませんが、よく見てみると実は結構おもしろいことが定められているというものがございます。

 

 

その中のものをいくつか紹介してみたいと思います。

大掃除の回数は決まっている

★労働安全衛生規則 第619条

 1 日常行う清掃のほか、大掃除を、六月以内ごとに一回、定期に、統一的に行うこと。

 

大掃除は年末にやるものではなく、回数まで決まっているようです。

 

トイレの便器の数は決まっている

 ★第628条 

1 男性用と女性用に区別すること。

2  男性用大便所の便房の数は、同時に就業する男性労働者六十人以内ごとに一個以上とすること。

3  男性用小便所の箇所数は、同時に就業する男性労働者三十人以内ごとに一個以上とすること。

4  女性用便所の便房の数は、同時に就業する女性労働者二十人以内ごとに一個以上とすること。

 

男女区別することが決まっていたことにも驚きましたが、便器や個室の数まで決まっていたようです。


職場に塩を置いておく 

★第617条 

事業者は、多量の発汗を伴う作業場においては、労働者に与えるために、塩及び飲料水を備えなければならない。

 

塩を置いている作業場を私がたまたま見たことないだけでしょうか。

最後に

このように、そんなことまで?ということも法律で決まっているようです。きっとこのような法律が定まっていなかったがために問題が生じたことがあったので出来た法律なのではないでしょうか