会社という組織に所属していれば誰もが嫌いな人はいるはず。それが上司となった場合、日々精神的苦痛を味わってしまいます。 

私が出たった中で最も嫌いな人とのエピソードについてお話をします。
最初に言っておきますが、とにかくひどかった。

今までの人生で出会った人の中で今でも一番嫌いな人です。そしてこの人の被害者を一人でも減らしたい。そんな思いで書きました。 



私が所属していた組織は小さな資本系の人材紹介会社

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私が人材紹介会社にて働いていた時のこと。突然来週から新しい社長来ることを知らわせた。

その会社は単体では約10名の会社。社長が1名、課長が1名、あとは営業が6名、総務担当が2名という小さな組織。

私は入社して約4年半、係長という何の権限もない役職で働いていた。

親会社を含めてグループ会社は6社。グループ社員は約1000名。

基本的に社長は親会社からの出向としてやってくる。その社長も出向で来ることになった。 

 その社長が来るまではみんなとても楽しくやっていた。社員の仲も良く、今でも頻繁に飲みに行くような仲だ。

しかしただ楽しんでいるだけのメンバーではなく、組織を良くしていきたいという意識が非常に高いメンバーが揃っており、みんなそれぞれ激しく意見をぶつけ合っていた。

売上もしっかり毎年増加しており、個の力と組織の力が年々増しているのは目に見えて分かっていた。 

しかし、その社長が就任してから辞退は一変した。 

とにかくやばい人としか思えないエピソード

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やばいエピソードしか思い出せないくらい、とにかくやばいエピソードで溢れています。

◆googkeの予測変換がおかしい

社長が入社する前、どんな人が来るのか事前に調べていた。変わった名前だったので、同姓同名はあり得ないのですぐに特定できたが、googleでその名前を調べてみると予測変換で「○○ 死ね」と出てきたとメンバーから教えられた。 

 ◆業界内では有名なやばい奴 

そして入社後。広告媒体の会社から社長が交代したことの話をしているとその広告媒体の営業担当が「あの人おたくの会社に入社したんですか」と驚いていた。

実はこの社長、業界内ではかなり有名なやばい人のようで、前職時代もその前の会社の時代も広告媒体の会社が対応に悩まされていた人材だった。

また、別の広告媒体の会社が来た際、その子はまだ20代の女の子だったのですが1時間以上よく分からない理由で詰めに詰めまくって会議室で泣かされていました。 

 ◆前職時代の退職理由がやばい

私がとても信頼している方に連絡をして相談してみました。

幅広い人脈を持っている方で「よし。そいつについて調べてみよう」と言ってその社長の経歴を調べてくれました。

調査した結果、前職は売上も作れずにパワハラかましまくって部内で総スカンくらい、入社2年で逃げるようにして退職をしていたということが分かりました。ちなみにその前の会社も同じように2年で逃げるようにいつの間にか退職していたようでした。 


 ◆コンプライアンス意識がやばい

前職時代に自分が採用した人の履歴書と職務経歴書を自分のデスクの中にごっそり数百人分入っていました。完全に個人情報の管理が違法です。それを見てしまったとき、さすがにそれはやばいだろと思いました。


あり得ない事態が起きた衝撃的なエピソード

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その社長が就任する前、私が人材紹介ビジネスで成約して入社した人材がいたのだが、3ヵ月経つ直前に退職することとなった。

人材紹介ビジネスでは、ある入社後一定期間内に退職した場合、売上金額の一部を返金するということが一般的なルールとなっている。

私が取引をしていた企業は入社後3ヵ月以内に退職した場合は、手数料の一部を返金するという契約を結んでいた。 退職することになったと企業から連絡があったため、私はその社長に報告をした。

しかしその社長は「なぜその人は辞めることになったのか。向こうの会社のパワハラが原因ならこっちに非が無い。だから返金する必要はないと言ってこい」と言ってきた。

理由は分からなくも無い。

しかし基本契約で記載している内容でもあるので、返金を拒否するのも聞いたことがない。 


この判断で良いのか不安になり、私はお世話になっていたグループの内のかなり上の役職の方に相談をした。 

その方曰く、「もしお前が上司の判断に反した行動を取って失敗したならお前の責任になる。しかし上司の判断通りにやって失敗したなら責任はお前ではなく上司になる。だからお前は例え上司の判断に疑問を感じてもその通りに行動すればいい。」と言われた。 

私はその日のうちにクライアントは返金をしたい旨の連絡を入れた。

当たり前だがクライアントは激怒した。そしてそのことについて社長に報告をした。

社長は「怒りたければ勝手に怒っていればいい。金はこっちの口座にあるんだ。払わなければ良い。無視していろ。」と言ってきた。

私はそのままクライアントからの連絡を無視し続けた。もちろんクライアントからは再三の連絡があった。

ある時、そのクライアントから内容証明が届いた。そこに記載されている内容は「このまま状況に進展がなければ裁判を起こします」といった内容だった。

そのことについて社長に報告をしたら、「じゃあ一度お前らの言い分も聞いてやるから会ってやると伝えておけ」と言われ、私はクライアントにアポイントの連絡を入れた。 

アポイント当日、先方の担当者2名と私の会社の社長と私の4名で面談をすることになった。

社長が開口一番「今までの経緯を説明して」と言ってきたので、私はこれまでの経緯を全て説明した。私の説明が終わると先方の担当者は基本契約書を見せてきて「しかしこの文言はどのように説明できるのか」と言ってきたので、私はそのまま社長に回答を求めた。

すると事件が起きた。 

「この内容だと返金しなければなりませんね」と上司が言う。その場にいた3人の目が点になった。するとその社長は「私は返金しないなんて言っていない。こいつが勝手に言っただけだ」と言い出した。 

何を言っているのか全く意味が分からなかった。

クライアントはその話を聞いて、そりゃそうでしょ!と言わんばかりの顔をして、私一人が悪者のような場になった。 

この人の行動について、今でも全く意図が分からない。 

結果的に、翌日には返金の手続きをすることになった。

ちなみに、私は社長の言動が序盤からかなりおかしいと思っていたため、社長と会話をするときは必ずスマホを胸ポケットに入れて会話を全て録音していた。何度聞いても「返金しない」ということを言っていた。

一体これまでのやり取りは何だったのだろうか。完全にサイコパスだ。

衝撃的な事件が起こったあと、私は退職の道を選んだ

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恐らく録音しているとは思っていなかっただろう。私はその録音で親会社に訴えて戦おうと思えば倒すのは簡単だった。

しかし、そんな組織で働いていくほどの魅力は既になくなっていた。その社長が入社したその日にこいつはやばいと感じていたが、その社長をものすごく評価している人も多くいた。

なんといってもグループ会社の会長が推していたから誰も逆らえない状況でもあった。

頭は良いし口は上手いので世渡りは上手いのだろう。そんな人を評価している組織にもうんざりしていたのもあり、このまま戦ったり面倒なことに巻き込まれるよりももっとたくさん前向きな仕事をしていきたいという思いもあったので、とっとと私は退職しました。 

私が退職した後に残された会社

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私が勤務していた当時はその会社は単体で10名程度の会社だった。親会社を含め、グループ会社は全部で6社あり、グループ全体の社員数は約1000人程度の会社だった。

単体ではとても小さな会社でしたが、その社長が就任してからはものすごく積極的に採用活動を行っておりました。

最初の1年で約20人は採用していました。10名の会社に20名採用するということでも計画性を感じられないのですが、入社した社員も全員違和感を感じ、全員半年以内に退職していました。翌年も同じペースで採用していき、入社しては辞めての繰り返しだった。

最終的には営業は全員退職し、総務担当と社長の2人しか在籍していない会社となった。そしてその後会社はクローズ。総務担当も退職し、社長もまた逃げるように退職していきました。 

しかも社長の入社前から在籍していたメンバーは営業手当が無くされ、いろいろと口実をつけて年収で100万円程度も減らされていた。 しかし、新たに採用したメンバーは高額の給与を提示して入社させていました。 


今となっては私は前職時代よりも年収は大幅に増えたし、スキル面でもかなり成長できたと感じているので退職したことに後悔はありません。

後悔ということでしたら、当時のメンバーでもう少し一緒に働いていたらもっとおもしろいものができたのではないかなというところは残念でなりません。 

その後の社長の動向は現在もしっかり把握しています

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しかしまたどこかでその社長に出会いたくないという思いは当時一緒に働いていた社員も同じなので、あらゆる情報を屈指して、その社長の動向に注目していました。

すると、退職直後に別の会社でまた社長になったという情報を得ました。 そんな話を当時の同僚と酒のつまみにして笑いながら話をしていましたが、その会社も案の定2年で退職。

今回は会社を潰すまではしなかったようですたが、一つのチームがごっそりそのまま引き抜かれていました。

 今もどの会社に在籍しているのか私はしっかりと把握しています。もちろんここでそれは書けませんが、今後も被害者が出ないことを願いっています。

そして、会社という組織にやばい人が1人でも入社すると会社って本当に潰れてしまうのかということも身を持って知りました。採用って難しいものなんですね。