私の仕事は月曜から金曜の日中の勤務です。仕事のやり方にはある程度の自由度があるため、ペース配分は個人の裁量の部分があります。

そのため、私は早く帰る日、がっつり仕事をやる日を決めています。
といっても最近は働き方改革といいながら仕事量も多いのでなかなか上手くコントロールできていない状況ですが、最低でも週1、できれば週2で定時に帰ろうとはしています。
それ以外はだいたい20時くらいまで仕事をし、週1くらいは22時くらいまでやってます。
家から会社までは約1時間のため、遅い時は23時くらいになることもあります。
そんな遅い時間の帰宅途中の23時くらいに、子供と一緒に歩いている親子を見かけることがたまにあります。
我が家の教育からは考えられません。
23時まで子供を連れ出すってどうなの?
息子は2時間程度の昼寝もします。
遅い時間に外にいるということにももちろん様々な理由があるとも思うし、一方的に否定するわけではありません。その日だけはどうしても親が2人とも仕事が遅かったのかもしれない。急に体調が悪くなって救急で病院に行った帰りかもしれない。
しかし、夜中に明らかに楽しそうに歩いている親子、ファミレスでご飯を食べている親子、ドンキで買い物をしている親子にそういった特別な事情があるとは思えません。

子供はちゃんと生活リズムを作るためにも朝早く起き、夜も早く寝なければなりません。
ちゃんと睡眠時間を確保する必要があると思うのですが、23時過ぎまで起きているどころか外に連れ出している親を理解できません。
寝ている時間に脳は成長する
子供の脳は発達途中であり、十分な状態ではありません。しっかり成長させなければならないのですが、そのために必要なことは十分な睡眠です。
しかも夜中の2時に寝て昼12時頃に起きるなど、ただ寝れば良いというものでもありません。科学的には証明されていませんが、22時から2時の間に脳が成長するホルモン分泌が多くなるという説もあります。

子供だけでなく人は日中はしっかりと十分な日光を浴びる必要があります。
人間がこの地球という環境で生きるには、環境に適応する必要があります。
こうして人類が繁栄してきたのもこの環境に適応できているからです。逆に適応出来なかったものは絶滅していま。

夜はしっかり寝ないと脳の成長を妨げてしまいます。
まぁ見た目で判断するのは良くないですが、たいていそういった親はあまりガラが悪いようにも見えます。
勉強ができる人はよく寝る
勉強ができる人ほどしっかり寝ています。
成績上位者はテスト前に一夜漬けなどせず、しっかり寝ています。

その方が頭もすっきりして冴えるので、思考回路が働きます。
一夜漬けしても大抵の人はテストで良い結果が出ません。
そしてテストが終わるとすぐに忘れてしまいます。
最終的に私が言いたいことは親としての責任を考えるということ

子供は早く起きて日中は元気に遊び、夜は早く寝る。そうした環境は親が作る必要がある。
平日は私も仕事でなかなかできないので妻に任せてしまっている部分がかなりありますが、妻にこのような子育てをやってもらえる環境を作るため、また必至に働こう。
そして休みの日はちゃんと家族と向き合おう。
子供たちも同じです。

うちの子はよく寝るからなのか、体も大きく保育園でも同じクラスで1・2を争うほどの大きさです。
脳の成長もしっかりしており、5歳の娘は文字を書いたり、問題を解いたり、絵を描いたりすることなど、机に向かって学ぶことが大好きです。
脳の成長もしっかりしており、5歳の娘は文字を書いたり、問題を解いたり、絵を描いたりすることなど、机に向かって学ぶことが大好きです。
しっかりと寝て元気な子に育ってもらいたいものです。
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