「それいけ!アンパンマン」は子供たちに大人気のアニメです。
うちの子供たちも大好きでアニメもよく観ていますし、アンパンマンミュージアムに行った時には大興奮していました。
しかしそんなアンパンマンであることが問題になっています。
アンパンマンがバイキンマンにアンパンチをすることが暴力的だと意見している人がいるようです。
争い事を暴力で解決させようとしていることが問題視されているようですが、私にはその主張が理解できません。
情報は制限するのではなく利用する
今の世の中、情報は簡単にたくさん取れる時代です。
アンパンマンだけでなく、そういった暴力シーンは必ず目に入って来ます。
しかし、そんな情報を全てシャットダウンして子育てをするなんて不可能だ。
そしてそんな都合の良い情報だけを取り入れて育った子供の方が将来が心配です。
学校で習う勉強だってその後の人生で必要のないことの方が多いだろうと思います。

私は社会人になってから積分は一度もやったことはありません。
しかし、学校で習ったことをどう活かすかは自分次第です。
情報を制限するのではなく、あらゆる情報をどう利用するかが重要なのです。
単なる親の責任転換だ
うちの2歳の息子はアンパンマンが好きで、最近は特に「アンパーンチ!」と叩いてきます。
私はそれをどう教育するかが親の役割であると思うし、アンパンマンという作品のせいにするのは単なる親の育児放棄であり、責任転換にすぎないと思います。
アンパンチが暴力的だと言っている親はどんな情報を見て育ったのだろうか。

その親の主張が正しいなら、その親がアンパンマンを見ないで育ったことを願います。
アンパンマンを見て育ったのなら暴力的な親なのでしょうね。
だからアンパンチを否定する!ということなら理に適っているのではないだろうか。
子供に虐待をしないでください。
子供と向き合う育児をする
子供を産むということは親には子供を育てるという責任があります。
様々な情報がある中で、どう教育していくかが重要です。

私もまだ子育て中だし、子育てに正解なんてないだろうけど、人に迷惑をかけない子に育ってもらいたいと思っています。
私はアンパンマンを見て育ちましたが、人に暴力を振るうことなんてありません。
育児を「子供対アンパンマン」にするのではなく、「親対子供」といったようにしっかりと子供と向き合った育児をしてもらいたいものです。
コメント
初めまして、こんばんわ。
マイマイです。
残念ながら、まだ結婚してないので、独身で小さくて可愛い子供もいないですけど、
アンパンマンを初めて知ったのは、3歳の頃に、絵本を読んで、知りました。
その後、4歳からテレビのアニメを見て 知りました。
ちなみに、ばいきんまんとドキンちゃんとアンパンマンの闘ってるシーンを見て怖かったり、アンパンチで、倒すシーンは、怖いって言うか厳しそうな感じたり、感じ無かったりですけど。
ばいきんまんやドキンちゃんが意地悪で、言葉使いが悪くて、怖いって言うイメージを感じている子も居たりしますけどね。