転職をする際に活用できるツールは数多くありますが、 その中でも転職エージェントはとても便利なサービスです。

上手に活用すれば思っていた以上の結果で転職を成功させることが可能です。
しかし、上手く活用しなければ転職に失敗してしまう 可能性もございます。
そのため、 転職エージェントとして働いてきた私が、上手な活用方法について解説致します。
今回は、転職エージェントに見捨てられない方法と、見捨てられた時の対処法について解説していきます。

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目次
見捨てられるとはどういうことか
転職エージェントに見捨てられるとは、 全く求人を紹介してもらえなくなってしまうことです。

もし、担当者から連絡が来なかったり、 ブラック企業ばかりを紹介されるうようでしたら、既に見捨てられてしまっている可能性があります。
しかし、転職エージェントは無料で利用できるサービスです。
これがもし有料の サービスでしたら見捨てられてしまったら問題になるのですが、 無料のサービスであるため、 見捨てられてしまったとしても文句の言いようがありません。
なぜ見捨てられるのか
見捨てられるにはいくつかの原因が考えられます。
紹介出来る求人が無い
まず1つめの原因として考えられるのが、 紹介出来る求人が無いと判断されることです。
転職エージェントは、世の中にある全ての会社求人を取り扱っているわけではありません。 得意としている業界や職種もあります。
建築業界に転職をしたい人が、 IT系の転職に強い転職エージェントに相談しても紹介してもらえる求人はほとんど無いことでしょう。
リクルートエージェントやdoda
のような総合型の転職エージェントでしたら、あらゆる業界や職種に対応しているため、 紹介出来る求人は多数保有しております。
しかし、希望条件が高過ぎたりしても、条件に合う求人が無い場合もあります。
また、 40代で未経験の業界にどうしてもチャレンジしたいと頑なに 考えを変えないという人に対しても、なかなか求人を紹介することが出来ません。
このよなことが原因で、 紹介出来る求人が無いので求人を紹介してもらえないということがあります。
テクニカル&ヒューマンスキルが低いと評価された
そして考えられる2つ目の原因として、転職エージェントが付き合いのある企業に推薦出来ないと思われてしまっているということがあります。
転職エージェントは、求職者からは費用を取らず、 企業から紹介手数料を貰うことで運営をしております。
つまり、当然ではありますが、求職者の方も大切なお客様ではありますが、 企業は大切なお客様なのです。

そんな大切なお客様に、自信を持って紹介出来る人物ではないと判断された場合、紹介をしてもらうことが出来ません。
転職エージェントだからといって、適当な対応を取らず、 丁寧な対応を心がける必要があります
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・>>転職エージェントの使い方とは?上手な活用方法と押さえるべきポイント
転職意欲が低いと思われた
転職エージェントもボランティアでやっているわけではありません。 企業の採用活動を成功させることにより、手数料をもらうことで 運営をしております。
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・>>転職エージェントの費用はなぜ無料なの?その理由と仕組みを解説
あまり転職に対して積極的ではないと思われてしまうと、売り上げに 繋がらないと判断されて優先順位を下げられてしまいます。

転職する気の無い人を相手にしているほど、暇ではありません。
見捨てられないようにするためには、転職に意欲的であるということをしっかりと伝えていく必要があります。
見捨てられないようにするにはどうしたら良いのか
先ほどお伝えした 「見捨てられてしまう原因」 を回避させるためには、 いくつかの方法があります。
まず、見捨てられてしまう原因の1つ目で紹介した「紹介出来る求人が無い」 と思われないようにするためにも、しっかりと自己分析をして、自分の能力 や市場価値をしっかりと理解しておく必要があります。
転職をして年収を上げたいという気持ちもあると思われますが、 年収を上げたいのでしたら自分の経験をしっかりと活かせる職場を選ばなければなりません。
未経験の職種にチャレンジするとなると、 どうしても年収は下がってしまいます。
そして、見捨てられてしまう原因の2つ目で紹介した 「テクニカル& ヒューマンスキルが低いと評価された」 と思われてしまわないためにも、 たかが転職エージェントだと思わず、 丁寧な対応が必要です。
例えば、 メールの文面であったり、レスポンスの速さも重要です。
言葉使いや提出書類もしっかりと気遣いのある対応を心がけておけば問題ありません。
そして、見捨てられてしまう原因の3つ目で紹介した 「転職意欲が低いと 「思われた」 と思われてしまわないためにも、 転職理由をしっかりと考えておきましょう。
なぜ転職が必要なのかを明確に分かっていないと、やっぱりすぐに気が変わってしまうのではないかと思われてしまいます。
転職理由が曖昧な人は、その曖昧なまま転職活動を止めてしまう人もたくさんおります。
見捨てられないよにするためにも、これらのことはしっかりと心がけて おきましょう。
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見捨てられたらどうしたら良いのか
それでも転職エージェントに見捨てられてしまう可能性もあります。
その場合、他の転職エージェントに相談してみましょう。
転職エージェントは世の中にたくさんあります。相性が合う合わないなど たくさんあると思うので、たまたまその転職エージェントとは相性が 合わなかったと思うのが一番です。

そもそも、転職エージェントの利用は1社だけではなく、 数社利用するのが賢い活用方法です。
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・>>転職エージェントは複数使うべき?掛け持ちした方が良い理由を解説
複数社の転職エージェントを利用した方が、多くの情報を仕入れることが 出来ます。
また、様々な人から話を聞くことにより、様々な観点からのアドバイスをもらえたりもします。 自分と相性の良いキャリアアドバイザーと出会うこともあるでしょう。
そのため、もし見捨てられてしまったとしても、他の転職エージェントを 利用すれば良いだけなので安心して大丈夫です。
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