転職をする際に活用できるツールは数多くありますが、 その中でも転職エージェントはとても便利なサービスです。

上手に活用すれば思っていた以上の結果で転職を成功させることが可能です。
しかし、上手く活用しなければ転職に失敗してしまう可能性もございます。
そのため、 転職エージェントとして働いてきた私が、上手な活用方法について解説致します。
そして今回は、転職エージェントとの面談で絶対にやってはいけないことについて解説していきます。

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目次
まずは転職エージェントに登録をする
それではここからは、実際に登録する際の注意点等についてお伝えしていきます。

まずは自分に合った転職エージェントを見つけましょう。
転職エージェントにもそれぞれ特徴があります。
どんな年齢・職種にも対応している総合型の転職エージェントや若手に強いエージェント、 女性の転職に強いエージェント、 業界に特化したエージェントなどたくさんあります。
自分が置かれている立場をしっかりと理解をし、 どのエージェントを使用してみるのが良いのか考えてみましょう。
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そして、転職エージェントは1社だけしか利用してはいけないなんてルールはありません。

むしろ複数社利用するべきです。
なぜかというと、転職エージェントを複数社利用した方が良いメリットは、まずは何と言っても多くの情報を仕入れることが出来るという点です。
大手と言われるような転職エージェントであっても、 全ての求人を網羅しているわけではありません。
このエージェントでは取り扱っていないけど、 別のエージェントでは取り扱っているような求人もたくさんります。
また、複数のエージェントから話を聞くことになって、自分と相性を良いエージェントやキャリアアドバイザーと出会える可能性も 出てきます。

1社だけの情報だと偏ってしまうこともあり得ますので、 複数社利用してみることをおすすめします。
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・>>転職エージェントは複数使うべき?掛け持ちした方が良い理由を解説
転職エージェントと面談をする
転職エージェントに登録が完了したら、 エージェントと面談をすることになります。
早ければその日のうちに、遅くても1週間以内には連絡が来て面談を行うことになります。
会社に行って対面での面談が基本にはなりますが、最近ではWEB面談を実施しているエージェントも非常に増えてきました。
面談までには履歴書と職務経歴書を用意しておきましょう。 履歴書と職務経歴書があれば、これまでの経歴を確認するのがスムーズに行えます。
また、その場でも履歴書と職務経歴書の作成方法について アドバイスが貰えます。
そして、面談では全て正に話しをしましょう。 エージェントに嘘を付いても何の特にもなりません。
誰もがキャリアに自信のないところもあると思われますが、 良い部分だけではなく、悪い部分も理解してもらえた上で、 様々なアドバイスをもらうことができます。
転職エージェントの面談で気を付けること
実際に転職エージェントとの面談で気をつけるべきことについて、解説していきます。
遅刻をしない
遅刻をしないなんてことは当然なことではあるのですが、意外と時間を守れない人がたくさんいます。

時間を守れない人は、信用を失います。
信用出来ない人を、転職エージェントは自分の大切なクライアントに紹介などしたいと思うはずがありません。
当日に電車遅延が発生するなど、どうしても遅刻をすることになってしまうこともあると思われます。
その際は、間に合わないと分かった時点で、早目に連絡をするようにしましょう。
また、最近ではWEB面談や電話面談をする転職エージェントも増えてきております。
実際に現地に行かない場合であっても、面談時間に間に合うように事前にしっかりと準備をしておきましょう。
社会人としてのマナーで当然ですが、注意しておきましょう。
嘘はつかない
面接の場で嘘をつくと、 経歴詐称にもなり兼ねません。 しかし、転職エージェントとの面談だから大丈夫だろうと思ってはいけません。
転職エージェントとのやり取りは、全て記録されております。 自分を良く見せたいという気持ちもあると思われますが、 嘘をついても最終的にはバレてしまいます。

そして、嘘がバレてしまうと、転職サポートを打ち切られてしまうこともあります。
自分を良く見せようと、 多少は話を盛ることもあるでしょう。 しかし、あまり盛りすぎると、上記でも説明したような嘘だと思われてしまいます。
話の盛りすぎにも注意が必要です。
特に、 退職理由などについては正直に話をしておきましょう。
退職理由がネガティブな場合、 実際の面接の場でそのまま伝えてしまうと評価が下がってしまう可能性があります。
しかし、転職エージェントには本音で話をしておくと、どうやって伝えればマイナスな評価にならないのかアドバイスをもらうことが出来ます。
自分のマイナスなところも伝え、その上でどうやったら転職活動を成功させることが出来るのか、一緒に考えてもらえると良い結果に繋がることでしょう。
愚痴を言いすぎない
正直に話すということが必要だと言いましたが、 上司や同僚が原因での退職である場合など、ついつい愚痴になってしまうことがあります。
転職エージェントは転職をサポートしてくれる相談相手でありますが、愚痴を聞いてもらえるような相談相手ではありません。
転職を成功させるために何が出来るのかを考えてくれる人であるのですが、話を聞いて貰えると愚痴も言いたくなってしまうでしょう。
しかし、あくまで転職のサポートをしてくれる人です。
その点を忘れないようにしましょう。
完結に話す
転職エージェントとの面談に限った話ではありませんが、話は完結にまとめる必要があります。ダラダラと話しをされると、聞いている方はストレスに感じてしまいます。
すると、あまり良い印象を与えることが出来ません。

伝えたいこと、伝えるべきことを事前にしっかりとまとめておき、完結に話をすることを心がけましょう。
ちなみに、伝えるべきこと伝えたいことなどは下記のようなことを事前にまとめておきましょう。
- これまでの職務経歴(担当職務実績)
- 退職理由
- 希望条件(勤務地 給与 職種・業界)
限られた時間内での面談でありますので、事前にしっかりと話をまとめておきましょう。
転職エージェントを上手に使うポイント
転職エージェントを上手に使うことで、 転職の成功率を高めることが出来ます。

そのために最も大切なことは、エージェントを味方に付けることです。
エージェントも人なので、 いくら仕事とはいえ感情があります。 「この人嫌だなー」 と思われてしまっては、十分なサポートを得られなくなってしまう可能性もあります。
そうならないようにするためにも、いくつか方法がございます。
まずは、丁寧な対応を心がけることです。 電話での対応やメールでの対応でもそうですが、ちゃんとしたビジネスでの対応と同じような対応を行いましょう。
メールの返信や電話の折り返しの速さもそうですし、 メールの文面や 言葉使いなど、些細なことで相手は受け取る印象が変わってきます。
そして次に、内定を獲得したら確実に入社を決めてもらえそうだと思わせることです。
先ほども説明をしましたが、 転職エージェントは求職者を企業に紹介して入社してもらえれば企業から手数料をもらうことが 出来ます。
つまり、入社が決まらない限りはお金にならないといことです。
転職エージェントも、事業を運営するためには稼がなければなりません。
そのため、転職する意欲が無い人を相手にするほど暇ではありません。
「この人はちゃんと入社を決めてくれそうだ」 と思わせることで、 自分のことを高い優先順位に置いて行動をしてくれるようになります。
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