生まれたばかりの赤ちゃんは首が座っていないため、抱っこする時に気をつけなければなりません。
生後3ヶ月くらいになるとようやく首も座るようになってきて、抱っこするのも少しは楽になってきます。
そして生後6ヶ月くらいになると座ることも出来るようになってきます。

そんな早い成長に合わせて、子供が座る椅子も変わってきます。
どの時期にどういった椅子が良いのか。
どんな椅子が良いのかオススメをご紹介します。
目次
しっかり座ることは脳の発達に影響を与える
ヒトは進化の過程で今のようや直立で二足歩行が出来るようになりました。
この進化の過程で脳が発達しました。

姿勢が崩れるということは脳が十分に発達しにくくなります。
特に幼少期はヒトの進化の過程を凝縮した期間です。
椅子の座り方も重要になります。
背骨が曲がった座り方をしていると脳への血流も悪くなります。
正しい座り方をすれば呼吸も楽になり、血流も良くなって集中力も増します。
そんな正しい座り方の習慣を身に付けるためにも椅子選びはとても重要です。
生後直後から2歳くらいまで使えるバウンサー
首が座るのがだいたい生後3ヶ月くらいです。
そこまでは自分の力では首は支えられないためバウンサーが良いでしょう。
バウンサーは生後直後〜2歳くらいまで使えます。
どんな生活スタイルであっても赤ちゃんのうちはこのバウンサーがまず最初に必ず必要となります。

赤ちゃんにとってのファーストチェアになるでしょう。
バウンサーにも高さ調節が出来るものや電動式で自動で揺れるようなものなど様々なものがあります。
値段も5千円くらいから2万円くらいなものまで幅広く、住んでいる家によって選び方も様々です。
バウンサーから落下することなども無いように、特にこの時期の赤ちゃんは自分の力で何かが出来ることは無いのでしっかりとした物を選びましょう。
また、電動式で揺れるタイプのものなどは揺れている心地良さで赤ちゃんは勝手に寝てくれたりもするため、抱っこの疲れからも開放され、親もゆっくりと食事も出来たりします。
さらには最近のはスマホのアプリで遠隔操作出来るものまであります。
そして離乳食を食べ始めたくらいの時期でも使うため、よく汚れます。
そのため、洗うのが手間にならないものや通気性の良い物を選ぶと良いでしょう。
高さ調節も出来て通気性も良く、シートの取り外しも簡単なので手入れが楽!
電動で揺れるため親の育児疲れやストレスを軽減!
7段階のリクライニングが可能なので赤ちゃんの好きな姿勢を選べる!
スマホで遠隔操作が出来るなど最新の機能が充実!
一人で座れるようになったらキッズチェア
もう少し大きくなってくるとキッズチェアを使うようになってきます。

腰が座ってくる生後7ヶ月くらいから使えます。
子供の成長に合わせて高さが調整出来る!
ちゃんとした作りのものであれば大人も座れます。
我が家のは息子がもうすぐ3歳。
キッズチェアはもうあまり座りたく無いようで、大人と同じ椅子に座ってご飯を食べるのが好きなようです。
しかし大人と同じ椅子に座ることによって食べ物と口の位置が近くなるため、こぼさずに上手にご飯を食べるようになってきました。
生活スタイルや家の造りによっても選び方は様々
和室での生活なのか、洋室での生活なのかにもよってキッズチェアの選び方も変わってきます。
それぞれの生活スタイルがあると思われますので、生活スタイルに合ったものを選びましょう。
子供の成長に合わせて2ポジションのテーブル調整が可能!
取付簡単で子供の姿勢も良くなる!
外出先にも持ち運べて安全性も確保!
大切な子供の大切な時期を後悔させない選択を!
子供の成長はとても早いため、せっかく買ってもすぐに使えなくなってしまいます。

しかしこの時期の子供は特に大切にしなければならない時期です。
自分の力で何かを出来ることは少ないため、怪我にも気をつけなければなりません。
ちゃんとした姿勢でご飯を食べる習慣を付けなければなりません。
しかしあまり気を使い過ぎでも今度は親が育児ストレスに悩まされてしまいます。
最近の物はとても進化していて便利な物もたくさんあります。
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