iPhone11が発売されて最初機種が注目されていますが、今はまだ私は2年前に買ったiPhone7で十分だと思っています。

しかし唯一の欠点が、バッテリーの劣化が激しかったこと。
最大容量は70%となっており、フルで充電して家を出ても半日持たないくらいな状態でした。
バッテリー問題さえ解消できればこのままiPhone7を使い続けたかったため、バッテリーを交換させることにしました。
iPhoneでGenius Barを予約
銀座には仕事でもよく行っているけどAppleStoreには入ったことがなかったので、せっかくだから銀座のAppleStoreで交換しようと思い、iPhoneからGenius Barの予約をしました。
予約方法は簡単。
AppleのホームページにアクセスしてApple IDを入力し、希望の予約時間を選ぶだけ。
Appleのホームページの上部にある「サポートの」タブを選択します。
次に、「iPhone」→「修理」→「修理サービスに申し込む」→「バッテリーど充電」→「バッテリー交換」の順に選択していき、Apple IDを入力したら後は修理店舗と予約時間を選択して完了です。
ここまで2分あれば出来ます。

そしていざ銀座のAppleStore。
Apple Storeに入って最初に感じたこと。

なにこの雰囲気。なんだかテーマパークに来たような不思議な空間。
私は過去にD社の携帯電話を10年ほど使っていました。
Dショップには機種変更などで約2年に1回ほどしか行きませんでしたが、雰囲気は全く違います。
この雰囲気の違いは何か。
よく見てみると店員さんの雰囲気の違いです。
AppleStoreとDショップの違い
なんというか、AppleStoreの店員は事務手続き感が全くない。
事務手続きをやるための接客をD社には感じていましたが、AppleStoreはまずは接客、そして事務手続きという根本的なスタンスが違います。
そしてDショップは銀行窓口のように、順番が来たら客は店員が待ち構えているカウンターに行って手続きを行う。
こんな対応されたらイライラする人なんてほとんどいないのではないだろうか。

客も店員もなんとなく笑顔が多い。
いざ手続き&修理
手続き自体も店員さんのiPadを使って私のスマホと連携しながらスムーズに行う。
私のiPhoneを使ってiPhoneの状態を診断した結果が即座に店員さんのiPadに共有される。
診断の結果、放電回数が920回でした。
500回を超えたあたりから劣化を感じられるようになるようですが、920回は既に限界です。
バッテリー交換に費やした時間は約30分。
その間、3階に休憩スペースがあるとのことで行ってみるとそこは映画館のような空間。

とても落ち着いて30分を過ごせた。
無駄がありません。
付加価値とはこういうものだ
Apple側としては最新のiPhone11を売りたいはず。
ひと昔前のiPhone7のバッテリーを交換してまだ使おうとしている客なんて適当な対応してもいいはず。
でもしっかりと最後まで気持ちの良い対応。
(某Dショップは「これもいかがですか?」という営業トークの乱れ打ち)

バッテリー交換ができて満足ですが、それ以上に店員さんの対応に満足しました。
これが付加価値というものですね。
事務手続きだけならネットでもできます。事務手続きだけのショップは今後無くなって行くでしょうね。
iPhoneやiPad、Macを使っていてよく感じることですが、性能以上にサービス精神などの粋な計らいがさすがです。
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