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大日本印刷がやばいって本当?「潰れる」「激務」と言われる真相や年収などの実態を解説

会社の評判・口コミ
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大日本印刷という会社を聞いたことはありますか?

とても有名な会社なのでご存知の方も多いことと思われますが、日本一の老舗の印刷会社です。

大日本印刷をネットで検索すると「やばい」「やめとけ」「激務」「怪しい」「ひどい」などのネガティブな表現が出てきます。でもそれって本当なのでしょうか?何がそんなに「やばい」のでしょうか?

大日本印刷の働く環境について知りくないですか?

  • 休みは取れるの?
  • どんな会社なの?
  • 社風は?
  • 残業は多いの?
  • 年収は?
  • 実態はどうなの?

私はこれまで転職エージェントとして、そして採用担当者として数多くの大日本印刷出身の人と面談をしてきました。

この記事では大日本印刷の社風や休日・残業・年収や「やばい」「やめとけ」「激務」「怪しい」「ひどい」と言われる理由や口コミ&評判について、実態を解説しています。

就職・転職に失敗したくない人は必見です。

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この記事を書いた人
この記事を書いた人

1982年埼玉県生まれの41歳。現在は東京都在住。仕事の軸を「キャリアと教育」としており、採用のスペシャリスト。これまでに自社の社員採用や教育、そして転職エージェントとしての採用支援のキャリアを持っており、1000人以上の就職・転職支援を行う。

現在は社員採用に加え、営業推進やマーケティング業務などをやってます。
人事採用関連の経験や元転職エージェントとしての経験で培った転職情報を中心に発信していきます。

【経歴】
・理系大学卒業
・大手人材サービス会社での営業 3年
・人材サービスベンチャー企業での営業 3年
・大学職員(就職課)キャリアアドバイザー 3年
・現在は東証プライム上場企業グループの採用マネージャー(課長職) 10年

記事の更新情報や日々の出来事はSNSで発信します。 フォローしてもらえるとうれしいです。

大日本印刷は印刷事業だけではない

大日本印刷は、1876(明治9)年に創業した老舗の総合印刷会社です。

創業当時から培った印刷技術と情報技術を、時代のニーズとともに発展・応用させ、出版印刷やセールスプロモーション、 包装、 建材、 ディスプレイ製品 環境とエネルギー、ライフサイエンス分野などにも進出しています。

「大日本印刷」という社名から、「印刷会社」というイメージがあるため、「これからの時代、印刷会社は生き残れない」と思っている人が多いため、大日本印刷が「やばい」と思われてしまっている原因の1つでもあります。

しかし実際には、印刷技術や情報技術の強みを活かして、医薬・医療関連にも事業を展開しております

例えば、細胞シートの量産化や情報技術を活かした細胞評価や診断支援分野など、独自の技術を応用して再生医療や予防医療の進展に貢献しております。

社名大日本印刷株式会社
事業内容○情報コミュニケーション部門 
 ・出版関連/書籍、雑誌、辞書、年史、教科書、電子書籍、書店での販売とネット通販・電子書籍販売サービスを連携させたハイブリッド型総合書店「honto」、図書館サポート事業など 
 ・マーケティング関連/カタログ、チラシ、パンフレット、カレンダー、POP、キャンペーン、イベント、デジタルサイネージ(電子看板)など 
 ・情報セキュリティ関連/ICカードなど各種カード、証券、通帳、パーソナルDM、電子フォームなど 
 ・イメージングコミュニケーション/プリンターメディア・フォトプリントシステムなど 
 ・その他/データセンター事業、ネットワーク事業、BPO事業など 
○生活・産業部門 
 ・包装関連/食品・飲料・菓子・日用品・医療品等の包装材、無菌充填システムなど 
 ・生活空間関連/住宅・家具などの内外装材、立体印刷製品、金属化粧板など 
 ・産業資材関連/太陽電池用部材、リチウムイオン電池用パウチなど 
○エレクトロニクス部門 
 ・ディスプレイ関連製品/液晶ディスプレイ用カラーフィルター、高機能光学フィルム、タッチパネルセンサー、有機ELディスプレイ製造用蒸着マスクなど 
 ・電子デバイス/半導体製品用フォトマスク、リードフレーム、MEMS(微小電子機械システム)製品など
創業1876年(明治9年)10月
設立1894年(明治27年)1月
資本金1,144億6,400万円
代表者代表取締役社長 北島 義斉
従業員数■連結/38,181名 
■単体/10,499名 
(2020年3月現在)
事業所【営業拠点】 
国内:36カ所 
海外:27カ所 
(グループ会社含む) 

【製造拠点】 
国内:61カ所 
海外:16カ所 
(グループ会社含む) 

【研究所等】 
ABセンター/研究開発センター/技術開発センター
売上高■連結/1兆4,018億9,400万円 
■単体/9,848億8,800万円 
(2020年3月期現在)
経常利益■連結/637億8,600万円 
(2020年3月期現在)

働く環境などの実態

世界最大規模の老舗の会社でありますが、 実際に働く環境はどうなのでしょうか。

働く環境の実態についてご紹介致します。

昔ながらのトップダウンな社風

会社の歴史が約150年もある会社なので、 昔ながらの体質はかなり色濃く残っております。

そして、完全にトップダウンで年功序列の会社です。

また、大企業ならではのスピード感の遅さはどうしても存在しております。

ですが、経営自体は健全であるため、ホワイト企業であると言えるでしょう。

確かに、デジタル化が進む社会において印刷事業は縮小傾向ではありますが、その他の事業は順調に伸びております。

印刷事業で培った技術をしっかりと他の分野にも継承しているので、今後も成長が期待できる企業です。

休日出勤はないが残業はかなり多い

以前はサービス残業がたくさんありましたが、今はサービス残業はありません。ですが、残業はかなり多めの会社です。

原則として月45時間以上の残業はやってはいけないことになってはいるのですが、なぜか深夜までやっている人もたくさんいるようです。

残業するなと言われておりますが、業務量が多すぎるためなかなか残業が減らせていないのが実情です。

大日本印刷が「やばい」とか「激務」と言われてしまっている原因の1つに、この残業時間が関与していることは間違いありません。

業務を改善するのではなく、気合と根性で残業を減らすしかないような環境ではありますが、残業はよくないと考える傾向はあります。

最近では、パソコンのログをチェックして長時間労働を減らそうとするなど、業務改善も進んできておりますので、今後はどのような業務改善が進んでいくのか注目するべき点でもあります。

そして、休日出勤はほとんどありません。

産休・育休などの制度はしっかり整っており、 女性にとっても 働きやすい環境は用意されております。

年収はさすが大手というくらい高い

大日本印刷の平均年収は750万円です。

社員数も単体で約1万人、 連結で約3万8000人もいるので年収にはかなりのばらつきがあることは分想像できると思われますが、 管理職になれば1000万円を越えてきます。

ちなみに、競合である凸版印刷の平均年収は約680万円です。

年代別に見てみると、下記の通りとなっております。

20代:300万円〜600万円
30代:600万円〜700万円
40代:700万円〜850万円
50代:850万円〜900万円

役職別に見てみると、下記の通りとなっております。

主任:700万円前後
係長:800万円前後
課長:1050万円前後
部長:1200万円前後

新卒の募集要件はこちらです。

給与【初任給】(2020年実績) 
【大都市圏】 
・大卒 月給 221,000円 
・院了 月給 241,000円 
【大都市圏以外】 
・大卒 月給 216,000円 
・院了 月給 236,000円 
諸手当所定外勤務手当、公的資格手当など
昇給年1回(4月)
賞与年2回(6月、12月)
休日休暇完全週休2日制(土・日)、祝日、社休日(5月1日、6月16日)、夏期休暇、年末年始休暇、有給休暇(初年10日、5年目18日、最高20日)、ほか

会社都合での転勤の場合、10年間は会社が7割負担する家賃補助が出ます。

また、新卒は入社4年目まで会社が9割負担する寮にも住めます。

大企業だけあって福利厚生面はとてもしっかりしているので、 実際の年収以上に良い面はたくさんあります。

かなり低めの離職率

求人媒体に掲載されている離職率は下記の通りです。

年度採用者数離職者数定着率
2019年度209人4人98.0%
2018年度160人9人94.3%
2017年度213人24人88.7%

これはかなり低い数字です。

日本企業全体の平均離職率が10%前後であるにも関わらず大日本印刷は非常に低い数値でありますので、 働く環境としてとても満足度が高いということが言えます。

転職するにはどうしたら良いか

大日本印刷への転職を考えている人は転職エージェントに登録することをおすすめします。

大日本印刷は人気があるので何も対策をせずにエントリーしたらあっけなく落とされる可能性があります。

転職エージェントにはこれまでに採用支援を行った人のデータが蓄積されています。

  • どんな人が採用されたのか
  • どんな対策を行ったのか
  • どんな人は不採用になったのか

1人で考えていても分からないことなので、積極的に転職エージェントに登録をしてまずは相談をしてみましょう。

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