コロナウイルス感染拡大により、外出が自粛されているため当然ながら飲みに行く機会はほとんどない日々を過ごしています。
私の場合はこれまでも飲みに行くのは月1程度あるな無いかくらいだったのでそこまでストレスにはなりませんが、それでもたまにはみんなで集まって情報交換はしたいなーとは思います。
そんなことを思っていたら「オンライン飲み会」というものが流行っていると知り、早速実践してみました。
目次
オンライン飲み会とは何か
その名の通り、実際に居酒屋での飲み会ではなくオンライン上で行う飲み会です。
スマホとネット環境さえあればいつでもどこでも出来るから手軽に行えるというのが魅力でもあります。
中でも、LINEやZOOMといったアプリでやるのが注目されています。
緊急事態宣言が出てからは居酒屋も夜の営業は行っていません。

感染リスクを考えると外出はしない方が良いですよね。
そんな時は「オンライン飲み会」なら自宅にいながらみんなに会えるのでとても便利な仕組みです。
LINEでオンライン飲み外出をやる方法

私はLINEでオンライン飲み会を実施しました。
やはりLINEは日本で一番メジャーなメッセンジャーアプリだからみんなも親しみやすいです。
やり方はとても簡単。
まずはLINEアプリをデバイスにインストールしておきます。
※画面に表示できるのはiphoneで4人、Andoroidで6人、PC版で16人までです。
参加出来るのはLINEの連絡先を知っている方に限りますが、自分が知らなくても参加者の誰かが知っていれば招待出来ます。
そしてLINEアプリを立ち上げて以下の手順で参加者のトークルームを作成します。
「トーク」 → トークルームを作成(一番右上にあるアイコン)を選択 → トークを選択 → 参加する人にチェックを入れる → 作成
これで複数のトークルームの作成が完了。
自分がLINEの連絡先を知らない人にも参加してもらいたい場合は、その人のLINEの連絡先を知っている人に参加者を追加してもらいます。
「ビデオ通話」を押さなければ音声通話のみとなります。

まだ部屋の掃除が完了していない時などは音声通話のみでの参加でも良いかもしれません。
途中で退出してもまた再度参加することも可能です。
楽しく開催するために準備しておくこと
- スマホやパソコン
- 通信環境
- 酒
- 顔
- イヤホン(出来れば用意したい)

私はパソコンで参加しましたが、ほとんどみんなはスマホで参加していました。
どちらでやっても大丈夫ですが、パソコンの大画面でやった方がより一緒にいる感じが出てきます。
私は13インチのノートパソコンでしたが、十分に満足。
イヤホンがあった方家族には迷惑がかからないと思いますが、意外と自分が喋っている声は大きくなりがちなので結構迷惑になりそうです。

あと、忘れてはいけないのは顔。
家の中にいるとお出掛けモードでないため、ボサボサの髪のままの人も多いでしょう。
一応、人に会うのである程度は整えておきましょう。
費用は自分で用意したお酒とつまみの分だけ。
さらに贅沢をしたければデリバリーで注目してみるのもよいでしょう。
実際に私がオンライン飲み会をやった感想
私がやったオンライン飲み会の参加メンバーは私以外はこんな感じ。
- 千葉県在住の男性(在宅勤務中)
- 埼玉県在宅の女性(自宅待機中)
- 神奈川県在宅の男性(仕事の都合で1時間半遅れで参加)
- 千葉県在宅の女性(1ヶ月前に2人目の子供を出産したばかり)
- ベトナム在宅の女性(ベトナムで自宅待機中)
上2人と私に関しては集まろうと思えば簡単に集まれます。
しかし他の3人に関しては「ちょっと居酒屋に!」という感じで集まるにはハードルが高い状況です。

でもオンライン飲み会なら参加可能です。
出産直後の女性は授乳や寝かしつけで途中一時退出をしていました。
ベトナムに居たって遅延すること無く、隣にいるのと同じようにリアルタイムで通信出来ます。
昔のような回線の遅延などの声が遅れて聞こえるようなことは一切発生しません。

普通に居酒屋で集まっているのと本当に変わりはありませんでした。
終了したら即寝られるのも良い環境です。
懸念点は飲食物は全て自分で用意しなければならないことくらいだがそのくらい。
しかし圧倒的にメリットの方が上回ります。
とても便利です。
でもたまには実際に会いたくもなるから、数回に1回は実際に集まれればいいかなというかんじです。
子育てママにもオンライン飲み会を活用してもらいたい
恐らくこのオンライン飲み会を実施している人はサラリーマンが多いでしょう。

しかし、これは子育て中のママにもとても良いものだと思いました。
むしろ育児ママに積極的に使ってもらいたい。
子育て中はなかなか外出出来ないし、夜にみんなで集まるのはハードルが高すぎます。
しかもそんな閉鎖的な環境に毎日いるので社会との孤立感から精神的に耐えられなくなる人もいます。
少しでも家の外の人と接する機会が出来れば育児ストレスも少しは軽減されるのではないでしょうか。
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