グローバル化が進む中、英語は身近なものになって来ました。会社内に外国人がいるということも珍しくない光景になって来ていますが、そうは言ってもまだまだ馴染みがない環境で過ごしている方も多いことでしょう。
しかしいつ会社に外国人から電話がかかってくるか分かりません。
社内に外国人がいる場合はもちろんですが、海外との取引が増えてくる会社も増えてくるので急に会社に英語で電話がかかってくるかもしれません。
そんな時、英語が全くできない自分が電話に出てしまって全ての対応を自分でやるのはほとんど無理でしょう。

とりあえず担当者に取り次ぐ言い方だけ知りたい!
今回は英語で電話を取り継ぐために必要な「これだけ知っていれば大丈夫」という10個のフレーズをご紹介致します。
英語が全くわからない人でもこのフレーズだけで乗り切れます。
■誰宛のお電話でしょうか。
Who are you calling, please?
■少々お待ちください。
Just a moment, please.
■只今不在にしております。
He is out now.
■本日はお休みです。
He is off today.
■折り返すよう伝えましょうか。
Should I have him call you back?
■もう一度お名前をお伺いできますでしょうか。
May I have your name again?
■御社名をお教え頂けますでしょうか。
Can I have your company name, please?
■電話をかけるところを間違えています。
I’m afraind you have the wrong number.
■すみません、もう1度お願いします。
Sorry, I beg your pardon?
■お電話ありがとうございました。
Thank you for calling.
日本語で対応している時もほとんどこれしか使っていません。なので難しく考えず、英語でもこれだけ知っていれば対応できます。
もっと色々と話せるならその方が良いのでしょうが、全く英語が出来ない人にとってはハードルが高くなってしまいます。ここで紹介したような簡単な英語ができればとりあえず相手に現在の状況は伝えることができます。

下手に「Would you like to leave a message?(伝言をおうかがいしましょうか?)」なんて言ってしまってもその伝言が分からないことになってしまうよ。
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