4月から新社会人になってパソコンを使う機会が増える方も多いことでしょう。
また、部署移動で今ままでとは違った業務をするようになった方、学生でレポートをパソコンで作らなければならない方などもいることでしょう。

パソコン操作をマウスでクリクリと操作するのもありですが、パソコンには作業を楽にするショートカットキーというものが存在します。
なぜショートカットキーを使うと便利なのか
これって知らなくてもその動作をすることは可能です。
しかし、知っていると驚くほど便利な機能です。

慣れるまでは何が便利なのかもあまり理解できないかも知れません。
しかし、この便利さを知ってしまったらマウスで操作する気にもならなくなると思います。
例えば、マウスでポイントを合わせに行く時、少しズレてしまうと意図した操作が出来なくなってしまいます。
しかし、ショートカットキーを使えばそんな微妙な調整操作なんて気にせず、ダイナミックにボタンをポチるだけで実行できます。

また、手の動きを最小限で抑えられるため、長時間のパソコン作業でも疲労が軽減します。
小さなことでも何度もやっているとかなり違いが出てきます。
知らないと損をするショートカットキー10個
ショートカットキーは実はたくさんありますが、その中でもこれだけは知っておいたら便利だという物を基本的なものからちょっと上級者向けのものまでご紹介します。
◆Ctrl + C 選択した項目をコピー
◆Ctrl + V コピーした項目をペースト(貼り付け)
◆Ctrl + Z 操作を元に戻す
◆Ctrl + A 項目を全て選択する
◆Ctrl + X 選択した項目を切り取る
◆Ctrl + S ファイルを保存する
◆Ctrl + P ファイルを印刷する
◆Windows + D デスクトップを表示する
◆Windows + ← または→ ウィンドウを左または右半分に合わせる
◆Windows + ↑または↓ ウィンドウを最大化または最小化する
とにかくまずは1週間やれば必ず慣れる
最初はなかなか慣れないと思いますが、1週間くらいこれらの操作をする時に意識してショートカットキーを使ってみてください。

1週間も使っていれば自然と体に染み付いてきます。
1年も使っていれば、コピーする時にマウスを右クリックしている人を見ると笑えるようになってきます。
小さな違いしかないように思えますが、大きな生産性の違いを生み出します。
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