会社という組織に限らず生きていくにはいろんな人と関わっていかなければなりません。
特に会社という組織に所属しているなら嫌いな人がいても上手くやり繰りをしなければなりません。

恐らく会社員なら誰もが一度は上司を殴ってやりたくなったことはあるでしょう。
一度どころではなく毎日そう思っている人もいると思います。
そこで、上司をはじめ、目上の人に好かれる方法を説明していきます。
結論言うと、上司との人間関係なんて所詮は上っ面の関係でも問題ない。
心に思っていないことをそれっぽく言って、それが本心であるかのように伝われば良いだけです。
なぜ上司に好かれなければならないのか

自分は営業だ!営業成績を残せば誰もが納得する!
と思っている方もいるかと思いますが、実際のところそれではいけません。
会社という組織はおもしろいもので、必ずしも仕事が出来る人が昇格していくものではありません。
会社にとって都合の良い人が昇格していきます。
これは人間社会に限らず全ての生物に対しても言えることですが、こうして生存競争に勝ち残ってきました。

反抗してくる人が自分に近い存在になると脅威です。
そのため、自分を脅かす人を排除し、自分に寄り添ってくれる人を好みます。
上司に好かれるないと昇格なんてできません。 昇格ができなければいつまで経っても会社内では発言権も少なく影響力が無いということはもちろん、給与だって上がっていきません。
同じ仕事の出来であっても評価する人の好みによって差が出てしまいます。
これは評価する立場の人だって所詮は人なのだから仕方のないことです。
嫌な上司は遠ざけたくなりますが、自分自信の幸福を考えて遠ざけるのではなく嫌々でも好かるという選択をするべきです。
上司との人間関係が良くなると自分が幸せになれる
人は尊敬されると嫌な気分にはならないものです。
本心では全く思っていなくても

私はあなたを尊敬しています
ということを伝えることで、相手は自分を敵ではなく見方だと受け取ります。
ではどのように伝えればよいのかというと、ポイントは3つ。
ポイント1つ目:真面目な空気で話す
ポイント2つ目:他の人と比べる
ポイント3つ目:具定例を挙げる
「○○さんの行動力は本当にすごいですよね。私が今まで出会ってきた上司は上手いことは言うだけで実行できない人ばかりでした。○○の件なんて驚きました。それは私みたいな人間でもそのすごさは分かります。」
実際のところ、これだけで十分です。
学生のノリで
「すごいっすねー!(笑)」
という感じで言っても
「こいつバカか」
くらいにしか思いません。
自分がこれを言われたと思ってみてください。
嫌な気分になる人なんておりません。
「こいつ分かってるな」と思わせたら勝ちです。
もちろん食事に連れて行ってもらったら翌日にお礼を言うなどのマナーも必要です。

つまり、そういうことなのです。
嫌いな人とでも上手く付き合っていきましょう。
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