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コミュ力を上げる方法とは?コミュ力高い人が無意識にやっていることとコミュ力高い人の特徴

仕事の悩み・仕事術
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コミュニケーション能力、通称コミュ力、自分はある方だと思いますか?大人になると、さまざまなシーンでコミュニケーション能力が問われることがありますよね。

たとえば、

  • 会社の人間関係の築き方
  • お得意先との信頼関係の築き方
  • ご近所付き合いの対応力

など、生きていく上で人との関わりは発生してきますし、いくつになっても人間関係で悩むこともあるのではないでしょうか。

コミュ力があって、相手に嫌われることや警戒させることなく上手に付き合えたら…

  • 仕事もスムーズに行くだろうに…
  • 緊張しないで楽に生きられるだろうに…
  • 人との揉め事を起こさないで楽しく生きられるだろうに…

と、上手にコミュニケーションを取れない自分を、悔やむこともなくなる気がしますよね。逆に、そんなコミュ力の高い人を見て、「得な性格だなぁ」と憧れや羨ましさを感じることもあるでしょう。

たまにいるんです。人の懐に入るのが上手な人が!コミュ力とはまさに、この”人の懐に入る能力”のこと。

初対面でもあっという間に打ち解けられたり、心の壁を感じずサラッと親しくなれたり、断ったり否定したりするようなネガティブなことでも上手に伝えられたり、人に警戒心を抱かれない人。

言い換えれば”人たらし”とでも言いましょうか。どんなコミュ力をお持ちであれば、そんなにすぐに人と打ち解けられるのでしょう…。

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この記事を書いた人
この記事を書いた人

1982年埼玉県生まれの41歳。現在は東京都在住。仕事の軸を「キャリアと教育」としており、採用のスペシャリスト。これまでに自社の社員採用や教育、そして転職エージェントとしての採用支援のキャリアを持っており、1000人以上の就職・転職支援を行う。

現在は社員採用に加え、営業推進やマーケティング業務などをやってます。
人事採用関連の経験や元転職エージェントとしての経験で培った転職情報を中心に発信していきます。

【経歴】
・理系大学卒業
・大手人材サービス会社での営業 3年
・人材サービスベンチャー企業での営業 3年
・大学職員(就職課)キャリアアドバイザー 3年
・現在は東証プライム上場企業グループの採用マネージャー(課長職) 10年

記事の更新情報や日々の出来事はSNSで発信します。 フォローしてもらえるとうれしいです。

コミュ力が高い人ってどんな人?特徴はある?

コミュ力の高い人の話にふれたところで、実際にどんな人がコミュ力の高い人なんでしょう。

工夫してコミュ力を養っている人もいますが、天然・生粋のコミュ力を持ち合わせた方もいます。実に羨ましい限りですね。軽快かつ上手に人間関係を回せているように見えますが、ただの世渡り上手なわけではありません。

どうしてそのような振舞いができるのか、コミュ力が高い人の特徴を考えてみます。

基本的に聞き上手で穏やかな一定の口調で話す

コミュ力が高い人は聞き上手でもあり、”話させ上手”な対応をします。コミュ力が高い人だって、人間ですから、時には感情的になることもあるでしょうが、基本的には一定のフラットな感情で穏やかな話し方をすることが多いもの。

機嫌で話すようなこともないので、人と話す時には純粋な笑顔も出るのでしょう。心のメリハリのつけ方・コントロールが上手で、無理をしていない証拠ともいえますね。

心の線引きが上手!人は人・自分は自分

やらせなしのコミュ力は、下心があるとできません。

これができる人って、人との境界線をしっかりわきまえているということです。たとえば、なにか企みやズルい思惑があって、コミュニケーションを取ろうとしている人の場合、必ずボロが出ます。「あの人と仲良くなっていれば自分に得になる」といった下心があれば、媚びるような対応しかできませんよね?嫌われたくないという思いがあるからです。

しかし、純粋なコミュ力の高さをお持ちの方は、嫌われても良い、人は人だから合わないこともあるということをわかっているので、好かれようとして人と接するわけではありません。

自分は自分・人は人と、対等な関係性であることを大事にしてこそ成り立ちます。自分の軸・自分らしさを大切にできているからこその発想であり、逆もしかりで、自分を大切にできているからこそ、相手の発想も尊重できるのです。

とにかく素直!最初からレッテルをつけて人を見ない!

今まで生きてきた経験から、「こういう人ってこうだ」という固定観念ってでき上がっていませんか?

極端なたとえですが、ヤンキーっぽい人=荒い気性・怖い・苦手・悪い人など、第一印象は見た目で決まるとは言いますが、話す前から印象だけで相手を判断して、決めつけて苦手意識を持つって、人間関係を構築する上で、実はとっても厄介でもあり、相手を誤解してしまう危険性もあります。

コミュ力が高い人は、話してみないとわからないという考えがあり、最初から見た目でこの人嫌いという判断はしません。でも…人間ですから、苦手なタイプはいるかもしれません。「こういうことする人苦手…」ということもあるでしょうし。

ただ、そういった偏った見方をすると、対応力を下げてしまいます。自分で人脈の枠を制限しているようなものですらね。素直にフラットな気持ちで、人と会話できる人なのでしょう。

コミュ力高い人が無意識にやっていることとは?

コミュ力は鍛えることも可能です。しかし、育ってきた環境や親が人とどう接していたのかなども、コミュ力に影響をもたらします。幼い頃に周りの大人がしていることは、自然と板につきますし、「そうするのが当たり前」として無意識レベルで刷り込まれているからです。

だからって、そういった環境じゃなかった人は手遅れだから諦めろという話ではありません!その人の良いところをマネするところから始めてみませんか?

いい意味で人に期待をしない!

自分の思う通りにはいかないことを知っているコミュ力高めな人。つまり、こういったら返すでしょ?という相手への期待がなく、自分の意見と合わないのが当たり前という、人との違いを受け入れる会話の運び方ができるのです。

これがもし、自分の言っていることは理解されるはず・相手もこう思うはずという期待がある接し方をしていたらどうでしょう?たちまち思い通りにいかないことに、不満を抱くことでしょう。

  • なんであの人はこんなことを言うのだろう(本当はこう言うべきだろう。こう返すのが普通なのに)
  • なんでわかってくれないの?(普通わかるよね?こんなの常識でしょ?)
  • この人笑顔で話してくれないから嫌…(人と話す時は感じよくしなよ)

など、会話中で無意識に相手に期待していることってあります。こうやって相手に期待して会話をするのではなく、冷たいように聞こえるかもしれませんが、期待をしないスタンスでいるって大事なんですよね。

リアクションに困ったらオウム返し

リアクションに困る発言をされた時、自分に興味のない話をされた時、「ふーん」「そうなんだ」で終わってしまいがちではありませんか?だって、共感しづらい場合って、ノリノリで聞くというのも疲れますもんね。でも、コミュ力が高い人って返し方のバリエーションが豊富なんです。

これは本人も超無意識にやっていることで、会話の流れを切らさない返しができています。

たとえば、相手の話している内容が、自分にとっては興味のない話の場面で、

相手:「〇〇なんですよ!」と目を輝かせて話している時、

コミュ力高い人:「へー!〇〇なんですか!?」と、同じテンションで返したとします。

相手:「そう!〇〇なんだよ」と話し手の気分が悪くなることはありません。

「ふーん」と返すだけでは会話が終わってしまうところを、ちゃんと聞いて共感を示すようなリアクションになっていますよね。人って、自分の好きなことを話すのは嬉しいし、それに興味をもって聞いてくれる相手の姿勢を感じられると、なお嬉しいものです。

これを超天然でやってしまうのですから、ある意味、才能と言えば才能なのかもしれませんが、このオウム返し作戦は相手に気持ちよく話させる会話のテクニックでもあります。

営業の方の場合など、相手に共感を示したり、理解を示すことで顧客と信頼を築きやすいなんて言われますが、こういうリアクションができると、心の壁を崩しやすくなるのでしょうね!

ネガティブなことを伝える時の主語は「私」

軽く先ほど、コミュ力が高い人は素直という話をしましたが、コミュ力が高い=媚びるではありません!

ですから、断る時・否定的なことを伝えるのも上手なんです。

ちょっと学術的な話になりますが、”アサーション”という言葉を聞いたことはあるでしょうか?これはコミュニケーションを良好にするための対人スキルのひとつなのですが、このスキルをコミュ力が高い人は持ち合わせていまして。

対人関係で一番ストレスになるのは、断る時やNOを伝える時ではないでしょうか。それができなくて、我慢してばかりの人もいますからね。このネガティブなことを伝える時にアサーションが役に立つのです。

このポイントは、主語を私にすること。

たとえば相手に不満がある時。「あならがこうだからダメなんでしょ!」というのではなく「私がこう感じる」という伝え方をします。

誰しも「あなたがこうだから」という言い方をされると、責められているように感じて気持ちよくありません。しかし「私がこう思うんです」と言われたら、個人を否定されているようには感じませんよね?

むしろ、そう思わせているのならどうしたら良いだろうと、相手に歩み寄る気持ちになります。こんなちょっとした言い回しの違いで感じ方は変わってきますし、言う方も言われる方も気持ちが違うんですよ。

初対面でも平気で相手の名前を呼ぶ

相手の名前を呼ぶ時って、最初少し勇気がいりませんか?コミュ力が高い人はすぐさま相手の名前を平気で呼びます。「◯◯さん」と最初から平気で言えちゃうのがすごいところ。

たとえ2人の時で、わざわざ名前を呼ばなくてもわかる場合でも、ちゃんと◯◯さんと呼んじゃいます。実は名前を呼ばれるって、コミュニケーションとしても大事なことなんです。もちろんニックネームも同じ。

名前やあだ名で呼ばれると、好感度が上がるんですよね。

たとえば「ねぇ見て、これさぁ」と言われるよりも、「ねぇ、見て〇〇さん、これさぁ」と言われるだけで、ちゃんと相手に向かって話している印象がつきませんか?話される方も、自分に話しているという自覚が生まれるので、距離が近く感じるんです。心理学でもこれは”ネームコーリング”と呼ばれ、会話のテクニックとして紹介されています。

コミュ力を上げるメリットとは?デメリットもある?

コミュ力を上げるメリットは、コミュ力を上げるデメリットよりも何倍もあります!

唯一のデメリットといえば、苦手な人から好かれてしまうこともあるということくらいでしょうか。しかし、もし苦手な人から好かれたとしても、コミュ力さえあれば、上手にかわすこともできるので、やはりメリットが多いということです。詳しく確認してみてみると、コミュ力の重要性がわかってきますよ!

コミュ力を上げるメリット①敵ができにくい

コミュ力を上げると、必然的に嫌われることが少なくなり、敵を作りにくくなっていきます。

コミュ力があるので、相手に気に入られやすい傾向があるんですよね。コミュ力が高い人って、相手を気持ちよく話させるのが上手。自分の話をするのを嫌がる人ももちろんいますが、そんな控えめの人にすら、気持ちよく話させちゃいますから。人間って自分の得意なことや好きなことを話すのは嬉しいんです。

相手の自分に対する心の壁やハードルを下げることができるため、敵視されるようなことよりも、むしろ「なんて話しやすい人なんだろう」という印象を与えることができるので、人に好かれやすくもなります。

また、そういった付き合い方ができるようになると、自然と信頼関係も出来上がってきます。

相手を気持ちよく話せるように意識するだけで、味方が増える。最高じゃないですか!

コミュ力を上げるメリット②得をすることが多い

コミュ力が高いということは、人脈を広げる力もあるということです。コミュ力が高い人は人とのつながりを大事にしている傾向もあるのですが、策略やズルさという意味ではなく、どこにどんな縁があるかわからないということを理解しているのでしょう。

話しやすいと思われる→好かれやすい→人にも紹介しやすい→縁に巡り合うという流れで、人から助けてもらえるケースも増えます。だって印象よくない人を、知り合いにつないであげようとか思いませんよね?

あるいは印象悪い人や話しにくい人に、進んでよくしてあげようなんて思わなくないですか?

たとえば、お中元やお歳暮、贈り物で、大量にフルーツをもらいました・野菜をもらいましたという時に、「そうだ、あの人におすそ分けしよう!」って思うのはきっと、コミュニケーションが取りやすい相手でしょう?コミュ力が高い人というだけで、人からの巡り合わせも自然と増えていくのですね。

人も羨むコミュ力お化けになるために…

勘違いしないでほしいことがあります。それはコミュ力は人に媚びたり、無理して人に合わせたりという能力のことではありませんし、自分を押し殺してまで無理に好かれるようにしろという話でもありません。

無理やり良い人と思われよう、コミュ力が高い人になろうとする必要はなく、少しずつコミュニケーショントレーニングや、ご紹介したような既存のコミュ力が高い人のマネをしていくことをオススメします。

内気だったり人見知りだったりする人の場合は、いきなり全部をマネる必要はありません。

できそうなところから少しずつ取り組んでみると良いですね。名前を呼ぶなどは、慣れるとそんなに難しいことではありません。最初のうちは、意識しないと難しいことであったとしても、しばらく続けているうちに板についてきて、自分らしいやり方をできるようになってきますよ。自分らしいコミュ力を身に着けてくださいね!

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