ブラック企業の代名詞でもある光通信のゴリゴリ営業の評判と実態

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ブラック企業といえば光通信と言われた時代もありましたが、とにかく体育会系で激しい営業で有名な会社です。

私の元同僚に光通信出身者が数名おり、興味本位でどんな会社だったのか話を聞きました。

聞いてみると、彼らはそれが普通なので何の疑問も感じていないようでしたが、部外者から見ればなかなかエグいことをやっている会社だったのでそのことについて今回はまとめてみました。

ちなみに、私も大手のゴリゴリな営業会社を経験しておりますが、光通信にはまたそれとは違った質のゴリゴリ感があるようです。

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光通信とは何をやっている会社なのか

元々は携帯電話の販売代理店からスタートしておりますが、現在はインターネット回線・携帯電話・ポケットWifi・コピー機・電気・太陽光・水など約3000アイテムの販売や、コスト削減のコンサル事業を手掛けております。

法人と個人のどちらも対象となります。

代理店ということと扱っている商材があまり利益になりにくいということもあり、多くの商品を売る必要があります。

そのため、1件1件じっくりと営業をしていくのではなくとにかく数多く当たっていかなければならないため、営業がブラック化しやすくなってしまいます。

どんなことろがブラック企業と評判なのか

とにかく営業は数多くこなす必要があります。

あれこれ考えるのではなく、とにかく何も考えずに突き進むソルジャーが必要となります。

そのため、管理する立場は行動の「量」を管理していくことが成果を挙げる一番の近道となります。

GPSで監視される

外出時は常に行動を監視されており、社用携帯に搭載されているGPSで常に動きを把握されています。

喫茶店でゆっくりお茶など出来ません。

また、社内にいてもトイレに行くときやタバコに行く時はちゃんと上司に報告しなければなりません。

何も言わずに行方が分からない時間があれば、戻ってきた時に詰められます。

お客様先へ訪問する際も常に状況を報告する

客先へ入る前と商談終了後の報告の電話はもちろんのこと、商談中でも途中経過の状況報告もしなけばなりません。

  • どんな話をする予定なのか。
  • 今はどんな状況なのか。
  • なぜ契約が取れないのか。
  • 商談の結果報告。
  • 何時に帰社するのか。などなど

社外にいても常に上司が隣にいるのとあまり変わらない状態です。

罵声が飛び交うのは日常茶飯事

私の同僚が転職してきた際、

この会社は静かですね。

ゴミ箱飛んでこないんですね。

朝礼時に目の前の至近距離で罵声を浴びせられるのは当たり前。

売り上げの上がらない社員に対しては「お前はコストなんだよ!!!ごらぁぁあぁ!!!」が合言葉。

そして返事は「オス!」以外はしてはいけない。

確か「オス!」以外にも「ゾス!」もあるとは言ってました。

言い訳やくちごたえなんてものは光通信には存在しません。

昇進・降格のスピードが早すぎる

売り上げを出せる人は20代でも子会社の社長になったりします。

それだけあり得ないスピードで昇進していきますが、その逆も会って降格するのもあっという間です

上司だった人が部下になるなんてことは日常茶飯事。

大手企業だと年に1回のタイミングでしか昇進が無かったりもしますが、毎月変動します。

部署移動が激しい

売る商品がたくさんあるため、グループ会社や部署も多数存在しています。

時の流れに合わせて、一番好調な商品の部門に人員を投入し、下降ぎみの部門からは人員を撤退させます。

また新たに好調な材料が出てきたらそこに人員を投入するということがよく行われています。

そのため、1年で5、6回の人事異動なんてこともあります。

プラスに捉えれば、嫌な上司との付き合いもすぐに終わります。

また、いろんな部署に行っていろんな人と仕事をするので、社内での人脈が広がります。

退職時に最後の劇詰

ようやく会社を辞められると思いきや、最後の最後で劇詰が待っています。

詰める人もどうせ辞める人だからといって手加減することなくひたすらゴミくず同然の扱いをされます。

これを乗り切らなければ晴れて退職という道はありません。

そんなブラックな社風も最近はかなり変わってきているようです

こんな会社ではありますが、実はこれでも最近はかなり改善されてきている会社のようで、以前はこんなものではないくらい激しい会社だったようです。

残業もあまり多くなく、1ヶ月平均10時間前後とかなりホワイトなようにも見えます。

頑張って成果を出したらその分ちゃんと評価もされ、昇進昇級のチャンスは誰にでも平等にあります。

また、東証一部上場会社でもあることに加え、近年のコンプライアンス重視の情勢もあり、働きやすさは年々改善されてきております。

この会社で一生勤めて行こうと考えている人はごく少数であり、将来的には独立を考えている人や、ここで営業経験を積んで別の会社にステップアップを考えている人がほとんどです。

そのため、あまり良い評判を聞かないけど敢えてこの会社に飛び込む人がたくさんいます。

私の同僚についても同様で、それまで営業経験が全く無かったため普通に転職活動をやっていても採用されるにはかなり厳しい状況だったようです。

そのため、厳しい会社で経験を積んで次の会社へステップアップのためにと思い、入社をしたようです。

実際に光通信出身者を採用したいという会社はたくさんあります。

厳しい営業を経験している人は需要があります。

聞いたこともない会社でゴリゴリに営業をやっていても、採用する側が知らない会社ならあまり評価してもらえないかもしれません。

しかし、光通信で営業をやっていたといえば知らない人事はおりません。

光通信出身者が人材紹介の営業で高い実績を出せる理由

そんな悪名高い光通信ではありますが、実は絶対に入ってはいけない会社というわけではありません。

私が人材紹介の営業をやっていた時の同僚で光通信出身の人がいました。

彼は人材紹介の営業は全くの未経験で転職をしてきましたが、恐ろしいくらいの売り上げを叩き出していました。

なぜそんなに高い売り上げを叩き出したかというと、まずは光通信で鍛えた新規開拓の営業力があります。

怖いもの知らずでガンガン新規開拓営業をしておりました。しかしここまででしたら光通信だけでなくても、その他のゴリゴリな営業会社出身の人でも出来ることです。

彼が他の人と違っていたのは、元同僚の転職支援を行っていたからです。

光通信で働いている人で会社を辞めたがっている人はたくさんいます。

そんな会社を辞めたがっている人たちを自分のクライアントに紹介をして売り上げを作り出していました。

人材紹介ビジネスというものは全国にたくさんあり過ぎて、優秀な人材を取り合っている状態です。

完全にレッドオーシャンな業界であるため、クライアント開拓も重要ではありますが、いかに優秀な人材を確保できるかどうかが重要となってきます。

そんな中で彼は光通信の社員と多数のネットワークを持っており、人材確保には困っていませんでした。

また、光通信は頻繁に部署移動も発生する会社であるため、1年働けばいろんな人と関わって仕事をやることができます。

つまり、幅広い社内ネットワークを作りやすい環境であったことも功を奏していました。

そして紹介した人材からまたさらに同僚を紹介してもらったりするなど、「若手営業職が欲しい」というクライアントからの依頼は確実に決めて高い売り上げを叩き出していました

光通信に在籍していた時は苦しい日々が続いていたかもしれませんが、その後に財産となって返って来るものがたくさんあります。

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