大学生におすすめしないバイト7選！ブラックバイトに入って後悔する前に知っておいて欲しいこと

大学生におすすめするアルバイトについて以前記事を書きました。

大学生におすすめのバイト&人気ランキング！楽しい仕事で充実したバイトデビュー

大学生になったらアルバイトを始める人も多いでしょう。でも何をやったら良いのか。やっぱり定番の居酒屋？カフェ？ファーストフード？塾講師？今回はそれぞれのバイトの特徴と人気ランキングを紹介します。楽しいバイトを見つけて充実した大学生活を送りましょう！

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2021.12.21

今回は大学生はやらない方が良いおすすめしないアルバイトについてご紹介いたします。

塾講師

塾講師は大学生に人気のバイトランキングでも上位に入っております。

塾講師は時給が非常に高いように見えます。 授業 1コマ2000円前後だったりもするのですが、実は時給1000円前後の飲食店よりも給与は安いのです。

なぜかというと、 授業の予習などの準備は時給に含まれておりません。

また、授業で使うプリントなどの当日の準備や、授業後の報告書作成や報告会などの時間も給与が発生しません。

しかも授業数が1日2〜3コマしかないため、 あまり長時間働くことが 出来ません。

子供の成績が上がるのが一番良いのですが、 それと同じくらいに親を満足させることも重要なのです。

お金を払っているのは親です。

成績が上がれば良いのではなく、親に向けてどんなことをやったのかアピールすることも必要なのです。

また、中にはモンスターペアレンツも確実にいます。 この部分はとてもストレスがかかる仕事です。

倉庫作業

仕事内容はかなりの重労働です。

求人には 「軽作業」 と記載があってもまったく「軽い」仕事ではありません。

• 重い荷物を運ぶので腕や腰が痛くなる
• 物を持ち上げたり置いたりと屈伸運動で膝がいたくなる
• 空調が効いていないところも多く、夏は暑くて冬は寒い
• 乱暴な社員が多い

重労働のため、 時給が高いのが特徴的です。

学生バイトだけでなく年上のバイトもいたりします。

また、夜勤がある仕事だとさらに時給が上乗せされますが、 深夜に力仕事をやるなんて昼間は確実に寝ます。

本業である勉強なんて出来なくなります。

本当に体力に自信のある人なら良いのですが、 そうでなければやめておきましょう。

リゾートバイト

リゾートバイトは 「期間限定」で「住み込み」 のバイトですが、 繁忙シーズンだから募集をするのであって、働いている期間はずっと忙しい時期です。

そして労働環境だって毎日残業の嵐で1日12時間労働のような環境もよくあります。

「期間限定」 で 「住み込み」 なので出会いもたくさんあるメリットもありますが、 どう考えてもデメリットの方が多いバイトです。

リゾート地なので楽しそうに遊んでいる人達を相手にする仕事です。

そんな時に自分は働いているのです。

警備員

「警備員は立っているだけだから楽そうだなー」と思うかもしれませんが、 実際にはそんなに楽な仕事ではありません。

自分の指示が間違えれば事故が起こりますし、身の危険を感じる仕事でもあります。

基本的には立ちっぱなしの仕事ですが、 立っているだけというのは動いているよりも疲れます。

そして眠くなります。

そうなると事故が起こります。

また、警備会社と契約をする契約形態であるため、実際に勤務するのは 契約している警備会社から指示された場所となります。

そうなるとどこで勤務するのは選べません。

警備員歴の長いバイトのリーダー的な立ち位置の人は、学生バイトではなくもっと年上の人の場合がよくあります。

正直、いい歳して警備員のバイト生計を立てている人でまともな人がいるのでしょうか。

コンビニ

暇そうに見えるかもしれませんが、実は結構忙しい仕事です。

レジ業務だけではなく、品出しや揚げ物・おでんなどの準備、掃除などに加え、宅急便の処理や公共料金の支払いなどもあり、やることや覚えることはたくさんあります。

コンビニはほとんど全ての人が利用するので良いお客さんもいるのですが、当然扱いにくい変な人もいます。

そんなクレーマーも相手にしなければなりません。

そして、シフトも固定化させている店がほとんどです。「1日○時間」とかではなく、◯曜日には9時〜15時など、その時間内全て勤務しなければならなかったり、変更も出来なかったりもします。

低所得者向けサービス全般

客層が悪いと精神的に大変です。あまりお金を持っていない人ほど小さなことでクレームを言ってきます。

例えば牛丼屋など、全ての客層が悪いというわけではありませんが、おかしな人は必ず一定数います。

高級なレストランにはそれなりの対応を求められますが、お金を持っていないDQNが来ることはあまり無いことでしょう。

どうせなら客層の良い、高所得者向けのサービスを提供するバイトにしましょう。

個人経営系全般

大手飲食店などはコンプライアンスも厳しく、労基もしっかりと守っています。

店長は20代の若い人が多かったりもしますが、 本部機能がしっかりとしているため労働者にとってはちゃんとした環境が整備されております。

しかし個人経営の場合はそうはいきません。

労基を知らいないなんて経営者もたくさんいます。

• 休憩無しで働かせ続ける
• 休日も無くシフトに入れられる
• サービス残業を強いられる

6時間超なら45分以上、8時間超なら60分以上の休憩時間を与えなければなりません。 また、最低週に1回または4週間に4回の休日を設けなければなりません。

改さん出来ないように指紋認証で管理している会社もあります。

個人経営の場合はそういった知識が無い人だけではなく管理体制や設備も不足しているため、 どうしてもブラックバイト化になってしまいます。

ただし、フランチャイズに加盟している個人経営のお店などは本部から厳しく指導されているため、労働環境は整っております。

学生の本業は勉強です。

勉強が出来なくなるようなブラックなバイトでは働かないようにしましょう。