いざ転職をしようと思ってもどうやったらいいのかわからない。

とりあえずネットで「転職」とググってみると「エン転職」「doda」「マイナビ」「リクルートエージェント」などが出てきます。よくわからないからとりあえず登録して・・・みたいに始める方も多いと思われます。

しかし、実際には様々なサービスが存在しており、それぞれいろいろな特徴を持っております。

しっかりと知った上で転職活動を行わなければ良い転職どころか失敗してしまう可能性もございます。

今回はあなたがどうやって転職活動をやったら良いか、転職活動のやり方を見つける方法をお教えします。

転職活動の流れについてはこちらから▼▼

ハローワークで転職

ハローワークとは

まぁこれは誰でも聞いたことはあるでしょう。公的機関が運営している転職支援です。全国どこにあるハローワークでもよいので実際ハローワークに行って求人情報をパソコンで閲覧し、興味のある求人を持って相談員に相談すればその場で担当者が企業に電話をしてコンタクトを取ってくれます。

その後は書類選考、面接といった流れが一般的です。

ハローワークで転職できる年収

公的機関のため、企業は求人を出すのにお金がかかりません。無料で掲載できます。しかし、無料で掲載できるため、あまり質の良い求人は無いといっての良いでしょう。年収200万〜300万円ほどで良いのでしたらハローワークでも良いのかもしれませんが、400万円以上を希望する方にはお勧めしません。

転職サイトで転職

◆転職サイトとは

転職サイトは新卒の時にも使っていた方も多いと思われます。最も一般的な転職活動の方法です。
人を探している企業が求人広告を出し、その求人に求職者が応募をすると言うやり方です。
昔から多くの企業がこの転職サイトを利用して採用活動を行っており、今でも最も一般的な転職方法だと思われます。

◆転職サイト比較

◎大手の転職サイト


有名なサイトは
  • 「エン転職」
  • 「マイナビ転職」
  • 「リクナビNEXT」」
  • 「doda」

あたりでしょう。


求人情報も豊富に持っておりますが、デメリットとしては求職者も多いためライバルがたくさんいます。あなたが内定を勝ち取るまでには何人ものライバルに勝たなければなりません。

◎業界に特化した転職サイト

大学職員募集などの人気のある求人は応募が1000人超えなんてのもよくある話です。


そのため、大手の転職サイトではなく、意外と知られていないニッチな転職サイトもかなり有効的です。


例えば、
  • IT企業やベンチャー企業の転職に強い「green」
  • 外資系企業の転職に強い「Daijob.com」
  • NPO法人などの非営利団体に強い「DRIVE」
などがあります。

◎ちょっと変わった転職サイト

また、「日本仕事百科」というサイトは給与等の条件面は最後の方に少し書いてあるだけで、創業者の思いやそこで働いている人の思いなどが細かく書いてあり、信念に共感できる方を採用したいと言う思いが強いサイトです。入社後のミスマッチを防げる期待が大きいでしょう。

◆転職サイトで転職できる年収

転職サイトでの求人は年収300万円〜500万円が一番よく見かけます。
年齢層だと第二新卒から30代くらいの求人が中心です。

800万円以上などのハイクラス求人はあまり期待しない方が良いと思われます。

転職エージェントで転職

◆転職エージェントとは

転職サイトには多数の求人が掲載されております。そのため、それらを一つ一つ見ていくとなるとかなりの時間が必要となります。時間がある方なら良いのですが、仕事をしていると転職サイトをじっくり見ている時間もない方も多いはず。

そこで、転職エージェントに登録すると自分の希望に合った求人を紹介してもらえます。

転職エージェントに登録することにより、採用企業の条件を満たしている求人のみが紹介されます。そのため、選考の通過率の非常に高く、転職活動に費やせる時間が少ない方でも安心して転職活動を行うことが出来ます。

◆どうすれば転職エージェント会社に登録できるのか

リクルートエージェントなどの大手のように誰もが聞いたことのある会社から直接ホームページからエントリーすることができます。

しかし大手以外にも多数の転職エージェントが存在しております。それらの会社にどんな特徴があるのか。どんな求人があるのかなどは下記のような転職エージェントサイトに情報が掲載してあります。
  • エンミドルの転職
  • イーキャリアFA
  • マイナス転職エージェント
  • 人材バンクネット
  • 日経キャリアNET
転職エージェントはこのようなサイトに求人を掲載し、求職者を確保しております。

また、転職サイトで紹介したエン転職やリクナビネクストには企業が求人を掲載するだけではなく、転職エージェントも求職者へスカウトメールを送ることができます。

◆転職エージェントの比較

◎大手の転職エージェント

転職エージェントで有名なところですと
  • 「リクルートエージェント」
  • 「JACリクルートメント」
  • 「パソナキャリア」
  • 「ランスタッド」
  • 「doda転職エージェント」

あたりでしょうか。

しかしこちらも転職サイトと同様に、多数の方が登録しているので、ライバルがたくさん存在します。そのため、優良求人が自分に回ってこないと言うこともあります。紹介した人の採用が決まることによって転職エージェントに紹介料が入ってきます。そのため、転職エージェントは採用が決まりやすい人から優先的に求人を紹介します。

◎資本系の転職エージェント

そこで、こちらも転職サイト同様にニッチな転職エージェントも良いでしょう。特に独立系の転職エージェントではなく、資本系の転職エージェントという会社も存在します。

  • 東レ資本の「東レエンタープライズ」
  • 日本郵船資本の「郵船コーディアルサービス」
  • 長谷工コーポレーション資本の「長谷工ジョブクリエイト」
  • 日本ATM資本の「日本ATMヒューマンソリューション」

これらはあまり知られていない会社ですが、実はこういった資本系の転職エージェントは多数あります。その会社の親会社に入りやすかったりもします。彼らはグループ会社内への派遣の求人もたくさん保有しています。

◎業界に特化した転職エージェント

業界や職種に特化した転職エージェントもあります。
  • 飲食業界に強い「itk」
  • 管理部門に強い「MSーJAPAN」
  • 看護や介護に強い「エス・エム・エス」
  • IT業界に強い「ギークリー」
  • クリエイターに強い「イマジカデジタルスケープ」

◆どんな転職エージェントに登録すれば良いのか

大手の転職エージェントはたくさんねか求人を保有しているため、たくさん仕事を紹介してくれます。しかし、それではネットで転職サイトを見ているのとあまり変わらないと感じるかもしれません?

小さい会社の方がしっかりと一人ひとりに向き合ってくれたりもします。もちろん大手よりも保有している求人数は圧倒的に少ないことがほとんどです。しかし、しっかりと求人企業に入り込んでいるエージェントが多く存在しており、企業との信頼関係が出来上がっています。優秀なコンサルですと、「このエージェントから紹介しれもらえる人なら書類選考なんていらない」という人事担当者も存在します。

信頼できるエージェントを見つけることができれば、転職に心強い見方となってくれることでしょう。

また、経営がしっかりしている転職エージェントを見極めてください。なぜかというと、転職エージェントはクライアントと取引をするために、企業調査や反社チェックをかけます。経営状態が怪しいクライアントと取引をしてしまうと転職エージェントに紹介料が入って来なくなったり、不利益を被ることになります。
それを避けるためにも取引先がどんな会社なのかしっかりと調査して、問題ない企業とのみ取引をします。
つまり、その調査を通過した企業というだけあって、入社しても問題ない企業と言えるでしょう。

自分が入社する会社はしっかりと調べなければなりません。その調査を転職エージェントがやってくれていると思うと良いでしょう。

大手の転職エージェントや資本系の転職エージェントはほとんどがそういった調査を行っています。

◆転職エージェントが保有している求人の年収の層

また、転職エージェントでの転職は年収1000万超えや部長以上の役職の求人も多数保有しております。転職サイトではあまり見かけない求人です。

エージェントにもよりますが、年収500万円〜1000万円クラスが得意なエージェントが多いように思えます。

また、企業側の紹介手数料は高いため、限られたポジションのみの採用となりことが多いです。大量採用のような求人は転職エージェントにはほとんどありません。

転職フェアで転職

新卒の時に参加した方も多いと思われますが、会場に多数の企業のブースが設置され、そこで会社説明会を聞くことができます。さらにはその場で面接を行ってしまう企業もあります。
1日でたくさんの企業と出会うことができるため、時間の無い方でも効率的に転職活動が行えます。

企業側も出展するには費用がかかります。1名採用で転職フェアに出展するような企業なんてありません。出展しているのは複数名、複数ポジションの採用を予定している企業となります。

しかし、第二新卒などの若年層向けがほとんどであるため、ミドルクラス以上にはあまり向いていないサービスです。

出身校に行って転職情報を集める

これは第二新卒くらいまでしか当てはまらないかもしれませんが、実は学校の就職課は学生向けに新卒採用の話をしている中で、既卒者も採用したいという話をよくされます。

学校の就職課は基本的には在校生の対応がメインなので既卒者向けには積極的に案内はしておりませんが、学校に行ってみると第二新卒も応募可能な求人があるかもしれません。

出身校のホームページやFacebookなどにも情報があるかもしれません。できれば実際に学校に電話をして問い合わせたり、実際に学校に行ってみると良いでしょう。

SNSを活用して転職

現代社会はSNSによって様々な人と出会うことができます。応募する会社のことを知るためのツールとしてはもってこいの情報です。
その会社にどんな人が働いているのか知ることができます。

また、それ以外でもSNSを使って採用活動を行なっている企業もあります。広告を出さずに知り合いのコネで採用したいと考えている企業もあります。Facebookなどで情報を探し、その方に直接コンタクト取ったり、共通の知り合いを探してコンタクトを取ってみるのも良いでしょう。

それだけではなく、転職したいとSNSで投稿してみるのもありです。それを見た人から直接連絡が来るかもしれませんので、積極的に発信してみても良いでしょう。
しかし気をつけなければならないのは、現職の人にそれを知られてしまう可能性もあるため慎重になりましょう。

ビジネスに特化したSNSでLinkedinというものがあります。気軽に様々な会社の方っ繋がれるので、転職活動の情報収集に役立てると良いでしょう。
Linkedinにも求人が掲載されています。掲載されている求人は外資系企業が多く、年収600万円以上のミドル層の求人が多くあります。

indeedとは何か

テレビCMなどでもよく「indeed」を見ることも多いと思われますが、indeedって何だかご存知ですか?

indeedとは採用情報に特化した検索サイトです。転職サイトや企業のホームページに掲載しているネット上にある求人情報を拾い上げてまとめているサイトといった方がわかりやすいのでは無いでしょうか。

そのため、とりあえずindeedで探せば世の中に存在している求人を見つけることができます。

ちなみに、じゃあどうやってindeedは利益を出しているのかというと、彼らは拾い上げてきた求人を上位に検索上位に掲載させて露出を増やすことで企業からお金を取っています。たくさんの求人情報が検索されるため、20ページ目とかに掲載されていたのでは人の目に止まることはありません。

しかし、1ページ目にあったら見てもらえる確率は高くなるでしょう。

また、サイトから拾ってくるだけではなく、indeedに直接求人を載せることもできます。

indeedは求人サイトのように広告掲載料を取るのではなく、基本的にはクリック課金でやっております。そのため、企業は無駄な広告費を払わずに抑えることもできます。

ビズリーチとは何か

これまでに紹介したエン転職やリクナビネクストのような転職サイトとエンミドルの転職やイーキャリアFAのような転職エージェントサイトを合わせたサービスです。

ビズリーチに登録すると、企業の採用担当者からスカウトメールが届きます。また、転職エージェントからも希望条件に合った求人を紹介するスカウトメールが届きます。その受け取ったスカウトメールの中から希望する求人に応募することができます。

しかし、ビズリーチは基本的にはミドル・ハイクラス向けです。年収500万円以下での転職はあまりビズリーチでは期待しない方が良いでしょう。

また、転職サービスには珍しい有料登録があります。無料でも利用することはできますが、使える機能は限定的です。有料登録すると全てのサービスを利用できます。

このサイトを利用する企業側から見ても、有料登録している人材は転職に対する意識は高いと見ており、本気で採用を考えているしっかりしている企業が多いでしょう。

スカウトメールを利用する

最近は転職サイトであっても転職エージェント向けのサイトであっても、サイトに登録すると多数のスカウトメールが届きます。
魅力的な経歴の人だと1か月で100通を超えるスカウトメールが届きます。

しかし勘違いしてほしくないのは、あくまでスカウトメールです。採用される確率が高い求人を案内しているだけです。特にイケイケの転職エージェントなどはスカウトメールを1日何通送らなけれならないというノルマがあります。そのため、とりあえず送っているだけというエージェントも中にはいます。

私もスカウトメールをよく受け取りますが、私の希望を全く無視したテンプレートもたくさん見られます。

自分のどの経験に魅力を感じてもらい、どこに活かせるかについて書かれているスカウトメールはとても信頼できるもです。

スカウトメールがたくさん来るからといって自分の市場価値を見誤る方が多数おりますのでご注意ください。

最後に

私は自分が転職する時は、大手の転職サイトを2つ登録し、大手の転職エージェント1社と信頼できる転職エージェント2社くらいに登録をしてそれらんベースにして情報を集め、通勤時間などの時間のある時にニッチなサイトでちょこちょこと情報を集めながらおもしろそうな企業を探して応募をしていきます。

少ない情報の中では正しい判断ができません。必ずたくさんの情報を収集するようにしましょう。

ですがあまりネットの噂には左右されない方が良いです。口コミサイトなどではほとんどの企業の悪いことばかりが書いてあります。
退職した人が書いているのだから当然のことですよね。

転職活動するのもライバルたち勝つための戦略が必要です。自分にはどのやり方が合っているのかしっかり見極め、戦略的に勝てる転職活動を行なってみてください。


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