世の中には様々な求人情報が出回っています。企業もたくさんの人に自社の求人を見てもらいたいので様々な表現で自社をアピールしています。
しかしたくさん求人があるのでどんな会社が自分に合うのか、またはどの会社に応募しようか迷ってしまいます。
応募要件も自分にピッタリだと思っていてもあっさりと書類選考で落とされるなんてこともよくあります。
しかし実は求人情報にはよく読んでみると様々な情報が隠れています。
そこで、自分に合う求人を見つけるために、求人情報の裏側について説明していきます。
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求人票に記載してはいけないこと
求人票に記載しなければならないこともあります。
- 業務内容
- 契約期間
- 試用期間
- 就業場所
- 就業時間、休憩時間、休日、時間外労働
- 賃金
- 加入保険
- 募集者の氏名または名称
- 雇用形態(派遣労働者として雇用しようとする場合はその旨)
逆に、企業が作成する求人票には何でも好きなことこを書いていいわけでは有りません。例えば、性別をしてするような求人は掲載してはいけません。
また、例外もあるのですが年齢も指定してはいけません。それ以外にも、人種や国籍、居住地なども掲載してはいけません。
求人票では性別や年齢、国籍、人種などを指定して募集してはいけない。
求人票に書かれている裏のメッセージ
求人票には掲載してはいけないとはいうものの、採用したい性別を想定していることだってあります。
例えば、大企業の総合受付などは男性がやっているところを私はほとんど見たことがありません。どうしても女性の方がお客様のウケも良かったりします。その場合でも「女性募集」とは書けないため、「女性活躍中」などの表現を使って書くこともあります。
また、部内の平均年齢が若くて同じくらいの年齢層を採用したい場合、「20代社員も活躍中」と書くことによって20代を募集していることをアピールしていることもあります。
書類選考がなかなか通過しない方はこの情報を読み違えている可能性があります。
性別や年齢を指定して募集ができないため、「女性活躍中」「20代社員も活躍中」などの表現でアピールしている。
企業は漠然と採用活動を行っているわけではありません。しっかりと採用したい人物像を想定し、ターゲットを絞って採用活動を行ってます。でも求人票には制約がたくさんあるため記載できないこともたくさんあります。そのため、「活躍中」などの表現を使っているのですが、そこの空気を読まずにエントリーをすれば書類選考など通るはずがありません。
あと、私が採用をやっていてよくあるのはそれこそ20代の事務職を採用しようとした時、50代の方からのエントリーももちろんあります。不採用の連絡をすると不採用の理由を問い合わせてくる人もたまにいます。

私は50代ですけど見た目は20代です。
「私は見た目が若いです」とアピールしてくる人も中にはいますが、そう言ったことではありません。見た目を求めて20代を求めているのではありません。
このポジションは「20代くらいの事務歴2〜3年くらいの人にマッチする仕事内容」だから20代を想定しているのです。見た目ではありません。
逆に「私は事務歴20年あるのでそのくらいの仕事なら大丈夫です」という方もおりますが、それではオーバースペックなのです。そこまでのレベルを求めていないのです。
また、50代でも事務歴2〜3年程度ですということになると、年齢に対するキャリアが釣り合っておりません。
20代には20代なりの能力を求め、50代なら50代なりの経験と能力を求めます。
採用とは出来る出来ないではなく、マッチングなのです。会社は事業を成長させていくために必要な人物像を想定し、そのターゲットとした人材を採用したいのです。
20代を求める求人は20代のキャリアに見合った仕事が用意出来るということ。
見た目で20代を求めているわけではない。
ちなみに私はよく思うのですが、「未経験ですがチャレンジしたいです」というのが通用するのは20代までです。30代にもなって未経験でチャレンジなんて通用しません。
もちろんこれまでの経験で活かせるものがあるなら未経験でも良いと思いますが、会社にとって利益を生み出すまでの期間が長くなるなら会社は無理して30代なんて採用せずに20代を採用します。

未経験でもすぐに利益を生み出せるなら年齢なんて関係ない!
採用はマッチング。受かるための小細工はするな。
これまでに紹介した通り、しっかりと求人票を読めば企業がどんな人を求めているのか見えてくると思います。そこに自分がマッチしているようなら書類選考で落とされることなんてありません。また、受かるために無理して自分を求人票に書かれている人物像に近づけるようなことはしてはいけません。
採用されることが目的ではないのです。入社後しっかりと会社に利益を生み出すことが出来なければ何も意味がありません。自分にあった企業を見つけ、お互いがマッチすれば採用のミスマッチは起こらずに長期的な就業へとつながります。
採用とは、受験とは違い受かるために頑張るのではなく、お互い利益を生み出しあえる関係を探すことである。
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