新卒でも中途でも面接は必ずあります。何となくで受けてしまうと満足の出来る結果にはなりません。
仕事をする上でも大事なプレゼンなどの前にはしっかりと事前準備は行いますよね。
面接においても準備をするのは当然のことです。
更には採用市場が激化している昨今ではライバルに勝つためにもしっかりとした戦略が必要です。
そのためにも就職・転職する際に面接対策は避けては通れない道です。
しかし、この記事にたどり着いたあなたは幸運です。
現在は採用担当をやっておりますが、以前は転職エージェントとしてたくさんの方の転職支援を行ってきました。
もちろん面接対策もがず多く行ってきましたが、内定が取れる人と取れない人の違いは明確にあります。
何も対策をしないで挑むとほぼ間違いなく不採用になります。
もちろんザルのような採用を行っている会社も数多く存在しておりますが、そういった会社は入社のハードルは低くても離職者が後を絶たない状況だったりもします。
今回はどうすれば内定が取れるのか、その答えについてこちらに書きました。
ここで紹介する内容は頭に入れておくと必ず面接通過率アップにつながりますので、是非参考にしてください。
しかも、直前まで何も対策をして来なかった人でも問題ないように簡易的でもしっかりと内定が取れるようにまとめました。
ちなみに、若手層やベテラン層、ミドル層では事前に準備してく内容も異なります。
そちらの内容についてもご紹介致します。
転職エージェントは複数利用して活用しましょう!
こちらの記事も読んでみてください!
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必ず面接事に調べておく内容
- 会社の事業規模
- 会社の事業内容
- 主力商品、主力サービス
- 競合他社、競合商品
- 自社の優位性
- 会社の業界内での立ち位置
- 将来的な業界の展望
まずは会社を知らなければなりません。
どんな会社なのかも分からずに受けにくるというのは失礼に値します。
面接を受ける段階ではまだ知らない情報もたくさんあることと思われますが、ネットで調べればある程度の情報は知ることができます。
最低限上記に記載した内容は抑えておいてください。
もちろん会社ホームページは見ておいてください。
事前にまとめておくと面接で困らない内容
たいていの人は面接で緊張します。
緊張すると自分でも何を言っているのか分からなくなります。
そのためにも、面接でどんな話をするのか事前に考えておく必要があります。
演説をするような長い原稿を書く必要はありませんが、事前にどんな内容を話すのかは決めておいた方が無難です。
転職理由、退職理由
まずは今までの仕事やってきたこと、退職理由、今後の希望についてを改めて再度まとめておいてください。
簡単に言えば、「今まで○○をやってきたけど○○が原因で退職を考え、今後は○○をやっていきたい」ということです。
もちろんそれをもっと深く掘り下げる必要があります。
- どんな組織でやってきたのか
- どんな事業をやってきたのか
- どんな規模の組織・どんな規模の事業だったのか
- どんなミッションを持ってやってきたのか
- そこで何をやり遂げたのか
- そこで何を得られたのか
- 何が出来るようになったのか
そして、
- そこで何を感じて退職しようと考えるようになったのか。
- 退職しなければならない理由は何なのか。
- 今後やりたいことは退職することによって得ることが出来るのか。
ここまで整理しておくと起承転結が整った転職・退職理由を話すことが出来るようになります。
退職理由についてですが、今の会社や仕事内容にネガティブな内容が強いとネガティブな内容だと基本的には落とされると思ってください。
転職するということは現状にネガティブな面もあると思われますが、あまりネガティブ過ぎないように注意してください。
自己紹介・職務経歴
ここで話す内容は、職務経歴を通じて「どんな経験をしてきたのか」という自己紹介です。
何という会社で、どんな職種で働いてきたかということです。
ポイントは簡潔に話すこと。それも1~2分程度で話すことです。
あまり長すぎると相手は途中から聞かなくなります。
あまり長すぎると相手は途中から聞かなくなります。
伝えたい内容がたくさんあるかもしれませんが、簡潔に話せることも能力です。
うまくまとめておきましょう。
自己PR
先ほどの職務経歴と重なる部分もありますが、
「今まで何をやってきて、そこで何を得たから今は何が出来るようになった」ということを話しましょう。
そして、結論から話をして、具体例を含めて話すことです。
具体例を含めることで、話の内容に説得力が出ます。
具体例を含めることで、話の内容に説得力が出ます。
また、あまり誇張し過ぎるのもマイナスな印象になってしまいます。
自慢をするのではなく、あくまで謙虚さを込めて自己PRをした方が良い印象を与えられます。
長所、短所
本当にどうしようもない短所ではなく、ある意味長所とも捉えられる短所にしておくこと。
例えば、「1つの事に集中しすぎてしまうことがある」という短所。
確かにこれは、マルチタスクを求められる場面では短所と捉えられます。
しかし、それだけ没頭出来るだけ仕事に夢中になれるという逆の良い意味でも捉えられることが出来ます。
「朝が弱くてよく寝坊をしてしまいます」というような最低の短所は絶対に言うべきではありません。
また、短所を克服するためにどんなことをやってきたか、今後どんなことをやっていくかという自己分析も考えておくこと。
そうすればマイナスなイメージを与えずに短所を伝えることが出来ます。
志望動機
- なぜこの会社なのか。
- この会社で何がやりたいのか。
- 自分にはができるのか。その根拠は何か。
- 同業他社に比べてどうか。
志望動機の作り方は別の記事にも書きましたのでこちらも参考にしてください。
自分の強みを何か一つ
何か返答に困った質問が来たとしても、この強みに絡めて返答することを心がけると全体としての話が上手くまとまります。
ベテラン層・ミドル層は数字で話せるようにまとめてくおく
- 組織への貢献(できれば具体的な数値)
- 業務改善を実績
- マネージメント職の方はメンバー管理方法等
ベテラン層やミドル層になると、個人のことだけでなく、組織に対してどれだけ貢献してきたかという視点でも見られるようになります。
マネージメント経験がある人なら、どんな規模でどんなメンバーのマネージメントをしていたのか。
そしてどんな工夫をして、どんな変化があったのかを伝える必要があります。
また、抽象的な話ではなく、具体的な話をする必要があります。
具体的な話をする際に最も説得力が出るのは、定量的に判断するために「数値」で話をすることです。
自分が取り組んだことでどんな変化が起きたのか、数値で話をする必要があります。
面接での話し方のポイント
分かってはいる内容ですが、改めて話し方には気をつけておいた方が良いでしょう。
緊張すると意外と忘れがちですになることです。
結論から端的に!
だらだらと話して、結局質問は何だったのかわからなくなる方が多いです。質問に的確に答えることがコミュニケーションスキルの判断材料になります。
視線と声
目を見て、自信を持って普段より少し大きめの声で、ややゆっくりとはっきりしゃべる。
話の末尾に気を付ける
「~ですが・・・」などで終わらせず、「~です」とする。
専門用語・業界用語を使わない
相手が理解できるように伝えましょう。説明能力があるか否かも見られています。
面接態度(面接官が見ていること)
人事の人は真面目な人が多い部署です。
それもそのはず。
人事部がいい加減だと会社という組織が維持できなくなってしまいます。
また、会社にモンスター社員を雇うわけにはいきません。
そのため、ちゃんとした礼儀を分かっている人なのかということも重要となります。
最低限、下記の礼儀作法はしっかりと気をつけておきましょう。
- 入出方法(ノックは3回)
- 部屋に入った時の第一印象
- 挨拶のお辞儀の仕方、声の大きさ
- 名刺の受け取り方(必ず立って両手で受け取る)
- 髪型・ネクタイ・靴が磨かれているか)
- 座っているときの姿勢
- 最後はできてもできなくても自信を持ってありがとうございました!
事前に用意しておいた方が良い面接で想定される質問
最後に「質問はありますか」と聞かれますので、質問は2~3つ質問を準備しておいた方が良いです。
- 仕事内容に関わるもの
- 組織体制に関するもの
- HPで調べた会社の方針
- トピックスに関わるもの
等何でも結構です。
会社に対しての関心・熱意を示すチャンスとして活用されたら良いでしょう。
もし尋ねられない時でもこちらから「質問してもよろしいでしょうか」と断ったうえで質問されれば問題ございません。
質問されて嫌がる会社はありません。
以下の内容の質問ですとネガティブに受け取られてしまいます。
- 離職率
- 残業
- 給与
- 福利厚生
- 人間関係
最低限の条件は確認する必要がありますが、内定が出てからでも確認はできます。
内定が出ると条件通知を頂けますので、細かい条件等はこの時にしっかりと確認をしましょう。
また、どうでも良いのではないかと思われる内容の質問をされる方も多くいます。
こんな小さなことを気にするのか。
とも思われてしまいます。
そんな小さなことを気にするようだと入ってから面倒な人だろうなと思われてしまいます。
例えば
- パソコンのOSのバージョンは何ですか
- 昼ご飯はどこで食べていますか
質問をしながら自分をアピールできるよう、質問内容は前向きなものにすると良いでしょう。
- 入社までの期間に準備、勉強しておくこと
- 入社した時にまず自分に与えられるミッション
- 組織としてどんな課題を抱えているか
その他、他の企業でも面接でよく出る質問
全体的な仕事観
- 仕事上のセールスポイント
- 得意な事はどんな事ですか?
- 仕事をする際のポリシーをお聞かせください
- 仕事上の成功談・失敗談をきかせてください。
応募する会社について(企業研究)
- どうして当社を志望されたのですか?
- 入社したらどんな仕事をしたいですか?
- 当社に対してどのような印象をもっていますか?
- この業界の現状についての意見はありますか?
- 業界における当社の状況をどう見ますか?
個人について
- 将来の夢は何ですか?
- 趣味は何ですか?
- 希望給与はいくらですか?
- いつ頃入社できますか?
- 残業についてはどのように考えていますか?
- 他に受けている会社はありますか?
業務について
- PCはどの程度使えますか?
- 英語使用の実務経験はございますか?
- 周囲とのコミュニケーションで気をつけていたことはありますか?
まとめ
面接官は難しいことを言えるかどうかは特に重要視していません。
どんな仕事もチームプレーですので、その一員として一緒に働ける方かどうかという点を見ています。
また、質問に対する返答もあまり長いと面接官も途中から聞く気になれませんし、自己主張が強く一方的な人との印象を受ける方もおります。
たくさん伝えたいという思いもあるかと思われますが、聞かれていることに対して返すことを心がけましょう。
あまり他に余計な話はせず、キャッチボールを意識していけば大丈夫です。
また、緊張はすると思います。むしろ緊張をしない方が難しいです。
面接官も緊張していることは分かっているので、その点はあまり気にしなくても大丈夫です。
できないものを無理してできると言う必要はありませんが、未経験のことでも積極的に学んでいく姿勢があればそちらをアピールしてみてください。
入社後の仕事が全て今まで経験してきていることばかりということはありません。
経験が無いからだからだめということではありません。
しっかりと学んでいけるかどうかというところを面接では見ております。
これらを実践すればちゃんと内定が取れますのでしっかりと対策を行って面接に挑みましょう。
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