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年収1000万の手取りってどのくらい?そんなに稼いでいる人の割合は少ない?実際の生活レベルと実は生活が苦しいと言われる理由を解説

仕事の悩み・仕事術
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  • 年収1000万円だと手取りはどのくらい?
  • 勝ち組なの?
  • どのレベルの生活ができる?
  • 実は生活が苦しいって本当?

ほとんどの人は年収を上げたいと思うでしょう。しかし、その年収でどのくらいの生活が出来るのか、なかなかイメージ出来ないのでは無いでしょうか。

今回は、年収1000万円の人のリアルな生活について解説していきます。

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この記事を書いた人
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1982年埼玉県生まれの41歳。現在は東京都在住。仕事の軸を「キャリアと教育」としており、採用のスペシャリスト。これまでに自社の社員採用や教育、そして転職エージェントとしての採用支援のキャリアを持っており、1000人以上の就職・転職支援を行う。

現在は社員採用に加え、営業推進やマーケティング業務などをやってます。
人事採用関連の経験や元転職エージェントとしての経験で培った転職情報を中心に発信していきます。

【経歴】
・理系大学卒業
・大手人材サービス会社での営業 3年
・人材サービスベンチャー企業での営業 3年
・大学職員(就職課)キャリアアドバイザー 3年
・現在は東証プライム上場企業グループの採用マネージャー(課長職) 10年

記事の更新情報や日々の出来事はSNSで発信します。 フォローしてもらえるとうれしいです。

年収1,000万円の現実…おおよその手取り額はいくら?

年収1,000万円と聞くと、夢の大台に乗った人のように感じますが、手取り額はどのくらいあるのでしょう?

基本的には年収×8割が、税金・社会保険料などを差し引いた手取り額になるされているので、単純計算すると800万円前後になりますが、地域によって住民税は異なりますし、所得が多くなるほどに税金が上がったり、家族構成によってはもっと少なくなったりすることも否めません。

結果いいとこ700万から750万円程度に収まることもしばしばあります。

ですので、このレベルの年収になってくると、節税対策もかなり手取りに影響してきます。

実際に、ふるさと納税をやってみたり、個人事業主であれば、経費でコントロールしたりと、会計士をつけてやりくりする人も多いものです。

年収はいいけど手取りはそんなに残ってない…なんて人もよくいるのですが、年収が上がった分の税金によって、もう少し年収を抑えたとしても、手取りは変わらないなんて現象も起きてきます。

年収1,000万円の生活レベルのリアルとは?

周りに年収1,000万円の人はどのくらいいるでしょう?

あまり人の年収をズバッと聞く機会もないので、なかなか想像しにくいものですよね。間違いなく、一般の収入よりも高い収入ですから、余裕がある生活はできていることでしょう。

そんな気になる年収1,000万円の人の生活のリアルを、家や車、子供の人数など、イメージしやすいところからご紹介していきます。

年収1,000万円の生活レベルのリアル①どんな家を購入できる?

家の購入は、世間的な相場として年収の6倍程度が理想といわれています。そのため、6,000万円前後の家が、無理のない範囲で買える妥当なラインです。

ある程度便利な町で新築を購入することも狙える範囲ですし、共働きなどであれば、都市部で戸建て暮らしも可能。

さらに事業主の場合は、事務所(会社)兼、家として使用する場合には、それ以上の費用を要する家を建てることも夢ではありません。

年収1,000万円の生活レベルのリアル②賃貸の相場は?

賃貸に暮らす場合であれば、月収の1/3以下の家賃の家に住むのが理想といわれています。

年収1,000万円の人の月収は大体、60万円から65万円程度とされているため、賃貸に換算すると20万円前後の部屋を選ぶことが可能です。

家族構成や住むエリアにもよりますが、ある程度のいい立地・いい物件に住めますね。ちなみに、20万円前後であれば、東京の一等地の50平米程度のタワーマンションにも住むことが可能です。

年収1,000万円の生活レベルのリアル③子供は何人?

子供の人数が3人までなら、ある程度の生活は可能です。それ以下の年収でもお子さんが3人いる家庭もあるのですが、実は、児童手当は年収によって受けられないこともあるのをご存知でしょうか?

お子さんがいる年収1,000万円を超える世帯にとっては、手当が受けられず、痛手になることもあります。

「1,000万円もあれば、児童手当なんてなくても余裕でしょ?」と思う方もいるかもしれませんが…。

児童手当の有無は子供の人数に大きく関係しており、年間で換算すると数十万円の手当金になります。児童手当は中学卒業まで本来続くものですから、数十万×15年分が無手当となるわけですから、かなりの支出になるわけです。

さらに、年収が高い家庭の方が、教育費にお金をかける傾向もあるため、年収が1,000万円あったとしても、子供の人数が増えるほどに、裕福には感じられない生活を強いられるケースも…。

年収1,000万円の生活レベルのリアル④車はどんな?

車は年収の半分くらいのものが相場といわれていますから、年収1,000万円の人は500万円前後の車の購入が可能です。

ただ、

  • 転勤族でプラスアルファの手当てがある
  • 個人事業主や起業家なので節税したい
  • 駐車場代がかからない環境に住んでいる

などであれば、700万円台の車の購入をしたり、わざと高い車に乗るという選択肢もあります。

ちなみにこの価格帯であれば、国産の高級車枠から外車まで選ぶ範囲が広くなるのは、当然ですね。

年収1,000万円の生活レベルのリアル⑤貯金はできる?

年収が1,000万円の人の貯金額は、

  • 独身の場合:月に20万円前後(実家暮らしならさらにプラス家賃代)
  • お子さんが複数いる場合:5万円前後、最悪の場合貯金に回せない人も…
  • 専業主婦の奥様と同居の場合:月に10万円前後

が目安です。

さきほど解説したように、お子さんが何人いるか、あるいは年代によって違いが出てきます。特に共働きではなく、個人で年収が1,000万を超える人は課税率も上がるため、一番税金に悩むことになってしまうのです。

全国的に年収1,000万円の人の割合ってどのくらい?

日本の給与所得者の中で、年収1,000万円を超える人は、5%を切る程度しかいません。しかもこの5%は、2,000万円以上の人も含めたパーセンテージ。

実際、年収が1,000万円以上から1,500万円未満の人は4.5%強、1,500万円以上2,000万円未満の人は0.5%程度といわれています。あくまでこれは、一人で稼ぐ額の話。

ご参考までに、共働きで年収1,000万円を超える世帯は、12~13%程度あるといわれています。

年収1,000万円の人ってどんな仕事?ポジション?

これだけパーセンテージの少ない、年収1,000万円台の人って、一体どんな仕事をしている人なのでしょう?

個人で経営をしている人や、会社を運営している人もいますし、企業で働いている人もいますが、企業で雇用されている場合には、どんなポジションや職種なのかも気になることろですよね。

パイロットやメディア関係者なども年収1,000万円を超える業種ですが、身近な存在の人としてどんな仕事があるのか確認してみましょう。

事業主で会社や事務所などを運営している経営者

一番わかりやすいのが、士業・師業(弁護士、会計士、歯科医師など)で、独立して自身の事務所やクリニックなどを持ち、経営をしている人です。

もしくは、雇われでどこかの大手企業に所属する士業・師業の人であっても、キャリアがあれば年収1,000万円以上も可能。

あるいは、ニッチな分野であってもファンがついているケースもあります。

人が生きていく上で必要なスキルがある人に多いのですね。

外資企業や商社の役職者や総合職の人

外資企業や商社の総合職になると、年収1,000万円以上になる人が多くいます。

外資企業や商社であっても一般職であれば、年収は600万円から700万円程度になるケースが多く、もともと業界としても年収が高い傾向があるのですが、外資企業や商社で総合職でいるにはそれ相応の苦労も責任も生まれるものです。

異動・転勤・出張なども多く、体力も健康管理もできるタフさや仕事への情熱も必要とされます。

国会議員や外交官、大学教授なども!

国の関係・政治関係の仕事も年収が1,000万円以上になる職種です。

また、大学教授も国立大学であっても1,000万円は可能。私立大学であれば1,300万円前後のケースも!ちなみに、准教授や講師クラスだと800万円前後です。

ただし、国会議員も外交官も、無論、大学教授も、そこに至るまでには、相当なお金(学費)もかかりますし、勉強も相当しなければなりません。努力を考えると相応といえるのかもしれませんね。昨今では国会議員もピンキリですが…。

インフルエンサーや動画配信も!

番外編的にお話ししておきたいのが、昨今SNSや動画配信などを収入源にする人も増えてきています。

こういった動画配信者や、いわゆるインフルエンサーは人気が出るほどに年収が上がるため、3,000万円を超える人も(億単位の人もいます)!

登録者が10万人を超えるあたりから、再生時間・投げ銭など、収入が生まれる条件がうまく揃い次第、年収1,000万円も夢ではなくなってきます。

ぶっちゃけ年収1,000万円って勝ち組?!

日本の給与所得者の全体でみると、500万円を切る世帯が一番多いため、勝ち組と言わざるを得ません。

ただ、これまでにも解説してきたように、課税だけは高く、恩恵があまりない、税金を取られてばかり…という人も増えるので、家族構成や節税対策次第でもあるとはいえ、一番歯がゆい思いをしている人たちでもあります。

実際に、年収1,000万円ちょいの人は税金・保険料だけで数百万円払うことになるケースもあるのですよ。

年収1,000万円って夢見すぎ?自分も狙える?

全体のパーセンテージからみてもわかるように、また、年収1,000万円を超える人の職種やポジションをみてもわかるように、そう簡単に年収1,000万円以上にはなれるものではありません。

こればっかりは、その人の努力ややり方、発想などによる結果もありますし、取り巻く周りの人たちによっても異なります。

でも、100%無理ということではありませんので、本気で年収1,000万円を狙ってみるのもあり!

これから年収を1,000万に上げる方法はズバリこれ!

さきほど、年収1,000万円は簡単なことではないとお伝えしていますが、だからといって絶対無理でもないとお伝えしました。

でも、どうやって?と、その域に自分がいけると思っていない人が大半でしょうし、自分には無縁な話と思っている人もいるでしょう。

自分には関係ないと思った時点で、なれないし、なる気もないのかもしれませんが…。

ですから、ここでは、そのマインドを変えるきっかけになりえる方法をいくつかご紹介します。

昇進!経験値や実績をどんどん積んでいこう!

今の仕事でとにかく年収を上げたいということであれば、総合職や役職に就くということが一番の近道です。そのためには積極的に経験を積んでいかないといけませんし、人間力も必要になってきます。

一つひとつの目の前のことを丁寧にやって、かつ、周りを見て理解する、必要なスキルは他人のマネをしてでも学ぶなど、日々の業務の中でも必ず可能性はゼロではないはずです。

明確な目標を達成して、実績を作るようにしてみましょう。

転職をしてスキルを売り込もう!

「どれだけやっても、うちの会社じゃ年収1,000万円なんて無理…」「役職も埋まっていて昇進なんて無理…」、そんな人もいるでしょう。

そんな時は、自分を活かせるフィールドに転職してみるのも必要なことです。そんな先が見えている環境にいると、モチベーションの維持もなかなか難しくなってきませんか?

自分を安売りする必要はありません。

やる気を無駄にしない企業に転職をして、どんどん自分を高めてください!

「好き」をとことん追及してみる!

少し違った角度での話なのですが、今から資格をとって士業・師業は無理だと思いませんか?

でも、そういったオフィシャルな資格や肩書きがなくても、好きなことをとことん追及して、その道のスペシャリストになるというのも、ピンポイントな需要にハマれば一攫千金の可能性だって大いにあるんですよ!

まして、好きなことだったら、追及するのも苦にならないのではないでしょうか?

わかりやすい話ですと、さかなクンがまさにその典型。

魚が好きでとことん魚のことを追及して、絵を描くのが好きでイラストもたくさん書いて…と好きを極めていったらビジネスにつながるケースってたくさんあるものです。

自分にとって、そんな秀でたものではないと思っていたとしても、どれだけニッチな世界であっても、価値を感じる人はいます。

楽しく収入を生み出すには楽しくできることを選んでみましょう!

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