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仕事を辞めたいは甘え?30代で考えたい人生の分岐点&辞めることが甘えになるパターンとそうではない場合について解説

仕事の悩み・仕事術
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仕事をしていると「仕事を辞めたい」と思ったことがある人も多いと思われますが、「仕事を辞めることが甘えなのではないだろうか?」と感じている人もいることでしょう。

昔は転職するが当たり前ではなかったので、転職することは甘えだと思われていた時代もありましたが、今はそうではありません。

しかし、全てがそれに該当するわけでもありません。

今回は、仕事を辞めることが甘えになるパターンとそうではないパターンについて、仕事を辞める場合にはどんな事前準備が必要なのかということについて解説していきます。

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この記事を書いた人
この記事を書いた人

1982年埼玉県生まれの41歳。現在は東京都在住。仕事の軸を「キャリアと教育」としており、採用のスペシャリスト。これまでに自社の社員採用や教育、そして転職エージェントとしての採用支援のキャリアを持っており、1000人以上の就職・転職支援を行う。

現在は社員採用に加え、営業推進やマーケティング業務などをやってます。
人事採用関連の経験や元転職エージェントとしての経験で培った転職情報を中心に発信していきます。

【経歴】
・理系大学卒業
・大手人材サービス会社での営業 3年
・人材サービスベンチャー企業での営業 3年
・大学職員(就職課)キャリアアドバイザー 3年
・現在は東証プライム上場企業グループの採用マネージャー(課長職) 10年

記事の更新情報や日々の出来事はSNSで発信します。 フォローしてもらえるとうれしいです。

仕事を辞めたいと思うのはただの「甘え」?

あなたは仕事を辞めることを甘えだとか、辛抱が足りないとか、薄情だとか思いますか?…この記事に目を通したということは、辞めたい気持ちがある反面、きっと、「辞めるって自分が甘いんだろうか…?」と不安があるからではないでしょうか。

しかし、結論から先にお伝えしますが、仕事を辞めることは甘えでも無責任でも、我慢が足りないわけでもありません!

むしろ、甘えずにしっかり考えて悩んでいるからこそ、自問自答できている証拠です。

でも、ここで少し考えてみましょう。なぜ甘えだと感じているのか。

「就職したら、生涯その会社に尽くすんだ!」「社員はみんな家族!」…そんな時代は確かにありました。

実際に昔は家族参加の慰安旅行があったり、運動会なんかも開催されているような会社もあったのは事実です。

しかし、今は退職金もない企業が増えてきたり、扶養家族に対する保障が手薄だったりする会社も増えてきましたし、なにより以前ほど一社にこだわらない時代になっています。

自分の両親の姿・先輩の姿の刷り込みはありませんか?

きっと30代のあなたのご両親や上司に当たる人、先輩たちはまさに上記にあげたような「一度就職した会社には骨をうずめる覚悟で働くのが当然」だった世代の方が多いのではないでしょうか?

そういった、一社の仕事を辞めずに貫く時代の人の話を聞いていると、「仕事を辞めるなんてただの甘えだ!」と言われているような気持ちになることってあります。

しかし、それはあくまで当時の人たちはそれが当然とされた人たちの話です。

もしかしたら、自分の先輩や上司から「自分の時代はもっと大変だったものだ」なんて類の”自分の方が武勇伝”を聞かされて、鵜呑みにしている人もいるのかもしれません。

しかし、当時の経済状況・雇用条件と今のそれは非常に変化しています。しかも悪い方に…。今の時代はむしろ、退職経験がある人も増えている現状です。

その人たちが甘えから辞職・転職したはずがありませんよね。つまり、仕事を辞めたいと考えることは甘えているからではないのですよ!

「今の時代に定職を辞めたいだなんて…」という思い込み

不況と言われる昨今、「仕事があるだけ良いじゃないか」と自分に言い聞かせていないでしょうか。

働き口があるだけ贅沢だ、せっかくの仕事を捨てるなんて甘えてる…そんな風に自発的にもったいないと思っていたり、どこかでそういったことを言われたりしたことがある場合、もっと大変な人もいるのに辞めたいなんてダメなことなのかも…と思い込んでしまう可能性があります。

そういう思い込みから、自分の可能性を過小評価し過ぎていませんか?

甘えではなく30代だからこそ辞めた方が良いパターンとは?

30代って転職をするのに遅すぎるわけでもなく早すぎるわけでもない、ちょうどいい年代でもあり、分岐点といえる年代です。

実際に40歳手前頃から求人も減ってきますし、募集があったとしても相応のスキルが求められたり、専門知識が必要になったりと条件が厳しくなってきます。

つまり、30代は一番転職をしやすい世代でもあり、需要もまだ豊富にある年代です。

だからこそ、「甘えかな?」なんて気にせずに、辞めた方がいい場合はたくさんあります。

責任感の強いタイプの人や、石橋を叩き過ぎて渡れないタイプの人、周りからどう思われるかを気にしてしまうタイプの人は、仕事を辞めたいと思うこと自体に甘えだの逃げだのと考えすぎることが多いのですが、慎重になりすぎるあまり、転職の旬な時期である、この30代という良いタイミングで見誤らないようにしましょう。

これからご紹介するような内容に思い当たる点がある方は、辞める方向にシフトしていいのかもしれませんよ!

ハラスメントが横行していて精神的にきつい

慣れとは恐ろしいもので、ハラスメントな環境にも関わらず麻痺してしまうことってあります。

パワハラやモラハラ、セクハラなど、ハラスメントがある会社の場合は、辞めてしまった方がベター。

ハラスメントの恐ろしいところは、「そうされないためにどうしよう」と日々、頑張ってきたけどダメだった…というケースが多く、本人がどれだけ頑張ったとしても、標的にされてしまっている限り正解は見つからないことなんです。

これに関しては本人が辞めるか、そのハラスメントを行っている張本人が辞めるかしか解決方法はありません。

悪いのは言うまでもなく、ハラスメントをしている加害者の方なのですが、会社がその張本人を解雇・注意するようなことって、残念ながらあまり現実的な話ではありません。

心が疲弊して、精神的に限界になるまで我慢しなくて良いのです。

こういった場合は甘えではなく、自己防衛。逃げるが勝ちで、辞める選択をする必要があるケースです。

サービス残業・低賃金などの劣悪な労働環境や条件

サービス残業が当たり前、有給休暇なんて暗黙の了解で一切使えない…。長時間に及ぶ労働は日常茶飯事。

周りの人はそれに慣れっこになっていて、文句も言わずに働いていたとしても、こんな環境や労働条件では心も体もボロボロになってしまうのは当然のことです。

百歩譲ってその仕事内容が大好きで、趣味のようになっていれば、その環境すら楽しいと思う人もいるでしょうが、そうでもないなら辞めたくなるのも至って普通のこと!

繁忙期など一時的に残業が増えることなどはあるでしょうが、残業が社内的に慢性化していると言うのであれば健全に機能していない証拠です。

このままいても、職場の体質はそう簡単には変わりません。仕事内容が好きだったとしても、それなりの対価があるわけでもなく、プライベートが満たされない状況が続けば、嫌になってしまいます。

この場合の辞めたい思いは、甘えや逃げではなく、人として当然の心理だと思って良いのではないでしょうか。

仕事内容・職場環境もいい…でもやりたいことができた

仕事内容も職場環境も好きって申し分ないように思えますが、他にやりたいことができた場合は、実は案外ネックになるもので…。

こんないい環境なのに、辞めて他のことやりたいなんて、「贅沢なこと言ってるのかな…」「のほほんとし過ぎて考えが甘いのかな…」と、迷いが生まれることがあります。

やりたいことがあるというと聞こえは良いものの、「今の環境に甘えているから思えていることなのかも…」と不安になってしまうんですよね。

まして、辞めてやりたいことをやったとしても、次もうまくいくなんて保証はありませんから、辞めた後に「あの時いい環境だったからこそ甘えてたんだな」と気づくこともあります。

あるいは甘えているからこそ、いい環境だ・好きな仕事だと思えていたのかも…と後悔することも。ただ、やりたい気持ちが勝って、辞めたいと思った以上、それは辞め時が来たサイン。

これまでに培ったことを武器に、胸を張って辞めて新しい世界を目指しましょう!

辞めることが甘えだと言われるパターンはどんなもの?

仕事を辞めたいと思うのは甘えではないとはお伝えしたものの、一部「それは甘えだよ」というパターンもあります。

ただそういった方の場合は、厳しい意見になってしまうのですが、「どこに行っても同じだよ」のひと言で済まされるケースが大半です。

では、実際にどういったケースの辞めたい意思が甘えと判断されるのか、詳しく確認してみましょう。該当するものがある方は、一度冷静に考えてみてもいいかもしれません。

思うようにならないことへの不満

自分の思うままにすべて事が運べば、きっと辞めたいなんて思うことはありませんよね。

仕事ってやりたくないこと・苦手なことなども、どうしても出てくるものですし、自分の中ではこっちの方がやりやすいと思っていたとしても、会社的に受け入れてもらえないことだってあるのは当然です。

しかし、それらが不満で.で辞めたいと思っているのであれば、ただの甘えやわがままだと言われても仕方がないのかもしれません。

責任を取るのが嫌!いろいろ言われたくない!

あまり好きな仕事じゃない場合に、責任を取るのをプレッシャーに感じる方もいます。

また、ミスを指摘された・上司から注意を受けたなど、自分にとって嫌なことがあったからと、辞めたいと感じる方も…。

お給料をもらっている以上、どんな仕事をしても責任は発生しますし、成長してほしいがために厳しいことをいうこともあります。

「やりたくないのにいろいろ言われてめんどくさい」…そんな理由で辞めたいのであれば、どこへ行ってもやっていくことは不可能です。

働きたくない!めんどくさい…

これは仕事を辞めたい云々の前に、そもそも社会人として・大人としてというところに原因があります。

疲れたから行きたくない、面白くないから辞めたい、朝ゆっくり寝たい、同僚・上司・顧客とのやりとりがめんどくさい…など、根本的に学生気分が抜けていない状態で辞めたいと思っているのであれば、考えもの。

精神的・肉体的に疲れが抜けない、やる気が出ない、人と上手に付き合えないなどがあるのであれば話は別ですが、まず、働くということについて考える必要がありそうですね。

30代で仕事を辞める前にやるべきこととは?

30代にもなると、自分のやりたいことが見えてきたり、今の仕事は自分の性分に合わないと気付いたり、変えるなら・変わるなら今だという思いが出てきたりもします。

そういったことを考えていると、辞める意思が出てきても不思議はありません。

ただ、辞めたい気持ちが出てきたからといって、行き急いで退職する必要もありませんし、辞めることばかりに囚われるのもナンセンス。

焦って辞めてしまって後悔したり、辞めたい思いを抱えてモヤモヤしたまま過ごしたりする前に、まず、自分の視野を広げるためにも転職エージェントに登録しておくことをお勧めします!

辞めるにせよ、辞めないにせよ、先に転職エージェントに登録しておくことで、心の余裕が持てるようになるでしょうし、転職に対して冷静に向き合えるはずです。

一人で思い悩まずに、仕事のプロの意見も参考にしてみましょう!

滝谷真也が薦める転職支援サービス 《転職エージェント・転職サイト》

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